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VF-25 メサイア

VF-25 メサイア(ブイエフ・にじゅうご メサイア / "Messiah")は、「マクロスシリーズ」に登場する架空の兵器。初出は、2008年放送のテレビアニメ『マクロスF』。「バルキリー」の通称で呼ばれる可変戦闘機(ヴァリアブル・ファイター、VF)の一つで、ファイター(航空機)とバトロイド(人型ロボット)、両者の中間形態であるガウォークの三形態に変形する。『マクロスF』劇中では、主人公「早乙女アルト」が所属する民間軍事プロバイダー「S.M.S」に配備された最新鋭機という設定で登場する。愛称(ペットネーム)の「メサイア」は、ユダヤ教やキリスト教などで語り伝えられる「救世主」に由来する。プラモデルなどの玩具商品では、「メサイアバルキリー("Messiah Valkyrie")」と表記される。メカニックデザインは、総監督の河森正治が実在の戦闘機「F-14 トムキャット」と「Su-27 フランカー」をモチーフに行った。従来作品のVFと異なり、統合軍(新統合軍)の所属ではない珍しい機体。原点回帰という作品コンセプトから、機体デザインは「マクロスシリーズ」の第一作『超時空要塞マクロス』から登場する「VF-1 バルキリー」を踏襲しているが、シルエットはより大型かつ曲線的になり、変形方法も大幅に変更されている。バトロイド形態の頭部形状やカラーリングは、VF-1の各バリエーションやパーソナルカラー機を踏襲することで、パイロットごとの個性を出している(マクロスF#メカニックを参照)。変形機構の検証には従来のVFシリーズと同様にレゴブロックが使用され、完成におよそ3か月の期間を要した。ブロックで製作されたモデルを元にCGモデルが作成されたため、従来のような手書きの線画設定は存在しないが、イメージを掴むためのラフ画や商品化のための部分的な画稿はある。なお、デザイン作業で使用されたレゴブロックのモデルはBD/DVDやゲームの特典映像で観ることができるほか、一部のイベントで展示されたこともある。デザイン作業の大半がレゴブロックとパソコンでの作業だったため、イベントなどで手描きのイラストを描く際は描きにくいという。ファイター→ガウォークの変形パターンにおいて、シールドがファイターの胴体後部から左腕に移動するが、この部分の設定は曖昧になっている。これについて河森正治は「もっと明確にすればよかった」と後に語った。また、バトロイド時に背面の翼をあえて完全には畳まないのは「背中にボリュームがあったほうが、CGで見栄えがいい」からとのこと。機体と並行して、従来機にもあったスーパーパックやアーマードパックなどの追加オプション群もデザインされた。なお、プラモデルやDX超合金などの玩具では「スーパーパーツ」「アーマードパーツ」と呼称されている。従来機にはない設定として、バトロイド形態限定装備で変形時に排除する必要があったアーマードパックを装着したままで変形できるようになっている。また2009年に公開された『劇場版 マクロスF』の前編『虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』では、新設定装備であるトルネードパック(トルネードパーツ)が登場する。愛称の「メサイア」は、テレビ版放映中に『マクロスF』公式サイトでの一般公募から採用された。テレビ版ではVFの代名詞である「バルキリー」、または「VF-25」と呼称されていたが、劇場版では劇中の台詞としても「メサイア」と呼ばれる。「メサイア」という単語は、『超時空要塞マクロス』の劇中でリン・ミンメイが歌う「小白竜(シャオ・パイ・ロン)」の歌詞にも使われており、これが公募での選考理由の一つともなった。放送終了後もバンダイなどからプラモデル・超合金・フィギュアといった関連商品が順次発売され、『マクロスエースフロンティア』などの関連ゲームにも登場している。なお、バンダイから発売されている商品の名が「メサイアバルキリー」であることから、各オプションパックが付属する派生商品の名は、その装備の名称を冠し「○○メサイアバルキリー」と表記される。VF-171 ナイトメアプラスに替わる、第25次新マクロス級超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」の新統合軍護衛艦隊の主力機として開発された機体。試作機「YF-24 エボリューション」の設計データを基に「YF-25 プロフェシー」が完成、次いで新星マクロス・フロンティア工廠と総合機械メーカーL.A.I社共同による設計修正を加え製造された。正式な型式番号はマクロス・フロンティア製を表す「MF25」を末尾に加えVF-25/MF25と表記される。原型機の初飛行は西暦2057年6月24日。実施された場所については、M55 NGC6909球状星団内の惑星メサイア025と惑星エデンのラグランジュポイント上にある新星の工場コロニーL2の二つの説がある。フロンティア船団では2059年に評価試験が開始されたが、政治的理由から新統合軍に先んじて民間軍事プロバイダー「S.M.S」に30機以上が優先配備され、予備機を除いた20機以上が稼働している。ノーマル状態での成層圏往還能力や、ピンポイントバリアシステム、アクティブステルスといった2040年のAVF計画以降の仕様要求をすべて満たしつつ、新開発されたステージII 熱核タービンエンジンの大出力によって、従来の最高水準機であるVF-19 エクスカリバー・VF-22 シュトゥルムフォーゲルIIを凌ぎ、無人戦闘機「ゴースト」シリーズに匹敵する機動性を得ている。また、VF-19・VF-22で問題視されたパイロットへの多大なG負荷を軽減すべく、脱出用の飛行パワードスーツを兼ねたインターフェイス「EX(エクス)-ギア」や、フォールド技術を用いた慣性制御システム「ISC」を標準装備している。ファイター形態の形状はVF-1 バルキリーを髣髴とさせるが、バトロイドへの変形は胸部となる中央ブロックが機首に、主翼・尾翼と背面で構成されるブロックがキャノピーに覆い被り背面を構成する。これはVF-19にも見られる方式だが、ストレーキが胸部ブロックと機首を連結する支柱となる、VF-19ではコクピットが胸部に収納されるのに対してVF-25では腰部にコクピットが位置する、など異なる点も多い。コクピットは通常単座だが、後部に補助用の副操縦席が収納されており、必要に応じて展開し複座となる。後期生産型では脚部にマイクロミサイルなどの兵装スペースが増設され、先行生産型も同様の改良が加えられた。正式名称「Inertia Store Converter(慣性蓄積コンバーター)」。YF-24やその系列機に初めて搭載された新機軸の慣性制御装置。基本原理はフォールドシステムの応用形で、コクピット周辺に生じた機動慣性を異次元空間に一時待機させ、少しずつ通常空間に還元することで瞬間的な慣性負荷からパイロットを保護する。これを可能とするのが宇宙生命体「バジュラ」の体内から抽出した特殊鉱石「フォールド・クォーツ」であり、ISCのみならず次世代のフォールド技術の要として大きな期待が寄せられている。ただし、待機可能な慣性には限りがあり(VF-25の場合は最大機動時で120秒間)、使用タイミングの見極めにはパイロット自身の高い判断力が求められる。さらに、フォールド・クォーツ自体が希少かつ調達が困難な物質であるため、製造コストの高騰化と調達可能な機体数の制限に繋がる欠点もあり、機体の安定供給を行う上での課題となっている。後述される「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-25メサイア」によると、戦闘中に蓄積された慣性負荷の還元が、不完全のまま戦闘が終了して母艦や基地に帰還した場合、機体と搭乗パイロットは「解凍」と呼ばれる待機状態が必要であるとされる。万一パイロットが重傷を負っていた場合は、別の慣性負荷を同調させた機体で救助を行う必要がある(ただしこの本は公式設定ではない)。VF-25ではさまざまなオプションパックが開発されている。換装を行うことで任務に応じて機体の特性を変更することが可能となっている。大気圏外活動用の高機動オプション。大型化学ロケットブースターや増槽、マイクロミサイルランチャーなど基本的な構成は従来VFと共通しているが、VF-25では新たに各部の装甲を強化した簡易アーマード的な機能も追加されている。従来機では背負う様に装着されていたメインブースターユニットは主翼基部に挟み込む形でマウントされる。惑星大気圏突入時には、切り離された各パーツが1つに結合し軌道上に一時待機、惑星離脱後の再装着が可能となっている(その際、装着する機体が元々その装備を解除・待機させた機体と同一でなくても使用は可能)。また推進剤を一定量消費し、かつミサイルを全弾撃ち尽くした総重量の軽い状態なら、瞬間的に機体設計限界強度の倍となる30G近い加速度を得られる。製造コストは比較的安価で、フロンティア船団では一般機の標準装備として運用された。型式の末尾の「/MF25」は、機体本体の型式と同様にマクロス・フロンティア船団の独自仕様であることを示す。フロンティア船団バジュラ大量発生事件の際に、S.M.Sピクシー小隊隊長のクラン・クラン大尉がゼントラーディ化し、これを装備して戦う。火力、防御力の強化を目的とした重装オプション。火力の面では全身の増加装甲内外に、小口径ビーム機銃、近接攻撃用マイクロミサイル多連装ポッド、高初速ロケット弾連装ランチャー、速射ビーム旋回砲塔といった多彩な火器を装備する。また、ブースター側面に反応弾などの大型ミサイルを片方2発ずつ懸架可能。これらは高性能AIシステムで全自動制御され、敵味方が入り乱れる乱戦下でも敵機のみを正確に捕捉し、かつ最適なタイミングでの攻撃を行える。装甲内部には大容量のキャパシターが内蔵されており、全火器の稼動と同時に、全形態で第2世代型の強化型エネルギー転換装甲(ASWAG)の展開が可能となっている。機首ブロックの装甲パーツ(APS-25A/P-011)も用意されていたが、S.M.Sによる性能評価試験においては近接戦闘における有視界操縦性の確保や脱出にかかる時間の短縮を目的に省略された。また、従来機では変形時にユニットを除装する必要があったが、本機用のそれは各可動部位に干渉しないよう設計されており、装着したままでの3段変形が可能となっている。装備の重量ゆえ機動性、運動性はノーマル時とほぼ同程度に過ぎないが、その分燃費の改善による最大行動時間の延伸が図られている。非常に高価であつかいも難しい装備のため、S.M.Sでは基本的に小隊長クラスの機体にのみ装着が許される。 SSL-9Bや機体を固定するアンカーシステムなどで構成される長距離支援パック。SSL-9B ドラグノフ・アンチ・マテリアル・スナイパーライフルは通常のガンポッドに代わり装備される精密狙撃用ライフルで弾頭を炸薬と電磁力の二段加速によって超高速射出する。銃身周囲にスタビライザー状の開閉式モーメントバランサーを8基設置し、20キロメートル先の目標に対し誤差10センチメートル以内という命中精度を誇る。使用弾種は55mm超高速徹甲弾SP-55X。後に対バジュラ用のMDE仕様に改良される。ライフル以外の機器は内装されるため、スーパーパックやフォールドスピーカーなどを併用可能。なお、『マクロスF』第4話「ミス・マクロス」の整備員はロングレンジパックと呼んでいるが、マクロス・クロニクル35号ではスナイパーパックとされている。背部レドーム、底部(バトロイド時は左腕シールド裏)スタビライザーフィンで構成される、RVF型専用の電子戦装備。ヒューズ社製追加装備パックをベースに、L.A.I社による対バジュラ用改修が施されている。フォールドクォーツを中枢に用い、フォールド波により目標を探知し、超光速の索敵活動が可能。大気圏外ではレドーム外縁が一部展開し、最大約1光日もの範囲をリアルタイム索敵する。その能力は同時に2048の目標を識別し、128の目標に対してミサイルなどの攻撃兵器を誘導可能。S.M.Sスカル小隊のルカ・アンジェローニ機に装備されたユニットは管制誘導プログラムが改編されており、スーパーパック左主翼ブースター先端に設置されたフォールド通信誘導システム(イージスパックはスーパーパックを非装備時でもゴーストを管制する能力を持つ)によって、最大6機(通常は3機)のQF-4000 ゴーストを同時管制誘導する。超時空航法フォールドを行うためのオプションパック。従来のVF-19、VF-22が使用していたフォールド・ブースター「FBF-1000A」は片道しか使用できなかったが、VF-25用のフォールドパックは往復使用が可能になっている。また、L.A.I社の新型フォールドパックはフォールド・クォーツを使用しており、フォールド断層を突破することが可能になっている。大気圏に突入する場合は大気圏外で分離後、衛星軌道上で待機させ、大気圏脱出後に再度装着し使用する。『マクロスF』第11話「ミッシング・バースデー」ではVF-25のモニターに「FOLDPACK」と表示があり、第13話「メモリー・オブ・グローバル」にてミハエル・ブラン少尉とクラン・クラン大尉がフォールドパックと呼んでいる。『マクロスF公式同人誌 娘秘(にゃんクレット)File1』に登場。『マクロス7』に登場したサウンドブースターに似た装備。ランカ・リーの星間飛行時のコスチュームに似ている。河森正治によるバトロイド、ファイター時のイラストのみで詳細な設定などは不明。『劇場版』オリジナルの装備。大気圏内外両用で、従来のオプションよりも空力を重視した形状になっている。主翼はカバーで完全に覆われる形となるが、基部に姿勢制御用バーニア、翼端に前方に推力を向けての急減速も行える回転式の双発エンジンポッドを左右に1基ずつ装備している。機体背面には旋回式連装ビーム砲を装備し、ファイター・ガウォーク形態では機首両脇に前方へと突出、バトロイド形態では後頭部横から砲身を前方に向ける形を取る。大気圏外活動時は、翼下に大型マイクロミサイルポッド、左右翼端のエンジンポッド先端にマイクロミサイルポッドを各2基ずつ装着する。アーマード以上に高価な装備であり、劇場版で装備するのはアルト機とミシェル機のみ(ゲームではVF-25系ならRVF-25以外装備可能)。アルトに装着が許可された理由は、シェリルがS.M.Sのスポンサーについたことと、初陣のアルトを気遣ったオズマの判断によるものとのこと。YF-29 デュランダルの技術実証とデータ収集のために開発されたと設定されている。元々はオプション装備でYF-29の性能に近づけるために製作されたもので、YF-29用の装備を開発するためのテストに用いられていた。『マクロス・ザ・ライド』に登場するYF-25用の装備。対バジュラ用の格闘戦を念頭に置いて試作された重装甲突撃用パック。胸部に大容量のエネルギーコンデンサーを搭載しており、これによって起動する積層エネルギー転換装甲、全方位バリアによって高い守備力を誇る。しかし全方位バリアについてはフォールドウェーブシステムを搭載するYF-29用に設計・開発されているため、その稼働時間は限られている。胸部、大腿部ユニットはアーマードパック、背部ブースターや脚部ユニットはスーパーパックのものと似ているが、ミサイルランチャーなどは装備されておらず、あくまでも防御・機動力増強のためのパックである。専用武器のガーバー・オーテック製BL/VF-X1 ブレイズランスは表面にピンポイントバリアを展開可能な打突用の武器だが、穂先からはレールキャノンを発射可能で射撃武器としても使用できる。2012年に始まったマクロス30周年プロジェクトの一環として、VF-25Fアルト機の実物大ディスプレイモデルが製作され、イベントなどで屋内展示された。寸法は実物大だが、製作されたのはガウォーク形態の上半身(機首・胴体前部・両腕部)に限られる。サイズは全長約9m×全幅約8m。展示形態はS.M.Sの整備デッキで作業中のVF-25Fをイメージ。商品のパッケージアートやアニメ本編の特殊効果を手がけた天神英貴がディティールアップを担当し、コクピット内のEX-ギアシステムも再現されている。機体各部に書き込まれたコーションデータなどは、後述の『ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-25メサイア』を参考にしている。来場者は右腕の手の平に乗って記念撮影することができる。価格表示はいずれも税抜き。一部の例外を除きバンダイホビー事業部より発売。一部パーツ差し替えの変形プラスチックモデル。対象年齢は15歳以上で、価格は4500円から。当初は1/100スケールでの商品化が検討されていたが、充分な強度を維持しつつ変形機構を組み込むにはサイズが小さ過ぎたため、実在する戦闘機のプラモデルと共通の国際スケールである1/72に変更された経緯がある。2008年9月下旬に、第一弾キットであるVF-25F(アルト機)が発売。これを皮切りに、劇中で各パイロットが搭乗するパーソナル機や、スーパーパーツ・アーマードパーツ装備付きの派生商品、または追加パーツ自体の単品発売、S.M.Sのマークをあしらった展示用アクションベース(アーマードパーツ仕様には標準で付属)などが展開されている。各商品には、機体のラインマーキングやその他の色分けを再現したマーキングシールと水転写式デカールの2種類が同梱されている(トルネードパーツとゴーストはデカールのみ)。これらの一般流通品以外にも、バンダイプロショップ限定品として「クリアメサイアバルキリー」が発売された。これは河森正治の熱望で実現された商品で、外装パーツのランナーをクリアー(透明)素材で成形することで、完成後の内部フレームの鑑賞が可能となっている。またファミリーマートのネットショッピングサイト、ファミマ・ドット・コムでは、試作機「YF-25 プロフェシー」が2009年11月21日公開の『劇場版マクロスF』の前売り券付きキットとして販売された。キット内容はデザインが異なる頭部・機首の新規パーツと成型色の変更、専用のマーキングシール及び水転写式デカールが付属している。また、箱絵はダブルパッケージ仕様で背面にも箱絵が描かれている。商品開発は『マクロスF』本放送開始以前の2007年11月頃から企画を開始、約1年を掛けて行われた。河森が監修に参加し、アニメでは省略されていたディテールを新たに書き起こし、立体化にあたってはアニメの製作元であるサテライトよりモデリングデータを借り、自社CADと河森が作成したレゴブロックの変形機構サンプルを用いた上で ガンプラで培ったノウハウを投入し、接着剤不要のスナップフィット(はめ込み式)でありながら、どの形態でも良好なプロポーションとクリアランスぎりぎりの複雑な3形態変形を完全再現した。ただし、マニピュレーター(手首)は差し換え、シールドは取り付け位置を変更する時にアタッチメントを介して接続するなど、完全とはいえない部分もある。監修した河森は「特にファイターのプロポーションが素晴らしい」と自賛している。これはファイターの意匠を優先するために、アニメと変形方法を変えてまで脚部ベントラルフィンの形状を優先しているためである。スタイルをしっかり固定するためのロック機構を、外部パーツではなく見えない内部に用いて外装の余分な突起物を廃し、また中間形態であるガウォーク独特の逆関節(鳥脚)になる脚部も、人間で言う膝関節とは別に逆関節用パーツを設け、劇中の見た目通りを再現している。バトロイドでも腕部や脚部に引き出し関節を多用し手足の可動部分を多くしている。その反面、複雑な変形や可動の再現のためにパーツ数が多く、またプラスチックという素材の脆弱さから、扱いが悪いとパーツが破損する恐れがある。また、スーパーパック・アーマードパック装備で組み立てた場合、該当する増加パーツが一体化されて成型されている部品が多く劇中や完成品トイの様に増加パックのみの着脱は再現できない。劇中には登場しないオリジナルデザインのデカール。各機体のパイロットと関係の深い女性キャラクターのイラストが大きく描かれているのが特徴。貼り付けることでアニメの彩色設定とは異なる痛車のようなオリジナルデコレーションの機体に仕上げることができる。当初は関連イベント用の限定キットや販促用グッズとして販売・配布されていたが、のちにデザイン変更やキャラクターを増やした形で一般販売されている。ファイター形態固定の非変形モデルとすることで、パーツ点数の大幅な削減と低価格を実現したシリーズ。価格は1200円から。先に発売された「YF-29 デュランダルバルキリー」3種を第一弾として、ノーマル装備のVF-25F(アルト機)が2011年4月22日に発売。江端里沙の描き下ろしによる『劇場版 マクロスF サヨナラノツバサ』のイラストデカールを同梱した特別Ver.も発売されている。シェリルマーキングVer.は2011年6月に、ランカマーキングVer.は同年7月に発売された。航空機モデルでは老舗のハセガワから発売されるファイター形態固定の1/72スケールのキット。第1弾は2013年11月15日に発売されたVF-25F(アルト機)とVF-25S(オズマ機)の選択式で、頭部パーツとデカールは両方の物が付属。第2弾としてVF-25G(ミシェル機)が2014年3月4日に限定発売された。第3弾としてRVF-25(ルカ機)が2014年7月20日に限定発売予定。バンダイコレクターズ事業部から発売された完成品トイ。プラモデルとの差異は「機首が短い」「脚部エンジンブロックが、ファイター形態では機体上面から露出しない」「全体的なプロポーションが短め」「バトロイド時の肩のラインなどが堅め」「後付けパーツ用のジョイント穴があり、増加パーツの着脱が可能」「ラインやマーキングが変形時の擦れに強いタンポ印刷である」など。またアルト機およびオズマ機発売当時にスーパーパーツが開発されていなかった経緯などから当該機専用のスーパーパーツ、およびアルト機用のアーマードパーツは「魂ウェブ商店」の限定販売となっている(後にアルト機のみカラーリングが変更されたセットとして一般販売された)。2010年に同ブランドで発売された「VF-27 ルシファーバルキリー」の技術をフィードバックし、プロポーションや各ギミックを練り直したリニューアルVer.のVF-25F(アルト機)が2011年10月に発売された。2012年1月にはリニューアルVer.のVF-25S(オズマ機)も発売された。但し旧商品の各オプションパーツの装着は不可能となっており、リニューアルVer.専用のオプションパーツが発売されている。各種商品については魂ウェブサイトを参照。「ブイエフハンドレッズ」と読む。歴代マクロスシリーズに登場するVFシリーズを、100分の1スケールで再現したアクションフィギュアシリーズ。2009年より発売。一部差し替えながら三段変形を実現している。アルト機・オズマ機・ミハエル機・アーマードメサイアバルキリーのほか劇中未登場のオリジナルバリエーションも存在する。ミハエル機は翼を交換しフォールドスピーカーを装備した仕様にする事が可能。また『FighterSpecial』としてファイター形態のみに特化したラインナップも存在しており、そちらには『e魂STAGE(いたましいすてーじ)』という痛仕様の特別台座が付属していた。因みにパーツの差し替えには専用のパーツを交換しなければならず、個々のパーツの重量もあってかバリエーション機同士でのパーツの組み換え遊びは出来るものの関節の保持力等に問題がある等の不評が祟り、当初は別の作品の機体郡のラインナップも予定されてはいたが発売は見送られている。一応バリエーションが進む度に関節等に改良を加えられており、アーマードメサイアに使用されているパーツはver1.2に相当する。

出典:wikipedia

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