岡田 展和（おかだ ひろかず、1968年1月21日 - ）は、西武ライオンズ、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズに所属した元プロ野球選手（投手）。近大福山高時代には、1984年の第56回選抜高等学校野球大会に出場するも、1回戦で同大会で初出場初優勝を成し遂げる岩倉高校に敗退。1985年のドラフト会議で西武ライオンズから5位指名を受け入団。西武時代にはローテーションの谷間での先発が多く、1990年には野茂英雄に完封で投げ勝ったこともある。その後伸び悩んだこともあり1991年オフ、松原靖との交換トレードで巨人に移籍した。巨人ではフォームをサイドスローに変えるとともに中継ぎに転向、140km/h台後半の直球とスライダー・シュートを武器に活躍した。1999年オフに自由契約となりに横浜にテスト入団にて移籍したが2001年限りで引退した。1996年8月7日には、杉山直輝の代走として登場し、サヨナラのホームを踏んでいる。引退後は北海道北広島市のスポーツDEPOに勤務し、2012年、札幌学生野球連盟所属の東海大学北海道キャンパスコーチに就任。

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