ザパドナヤ・ドヴィナ(, Zapadnaya Dvina)は、ロシアのトヴェリ州西部にある町。ヴァルダイ丘陵の南西の縁、ダウガヴァ川(西ドヴィナ川)の上流の右岸にあり、町の名も「西ドヴィナ」にちなむ。州都トヴェリからの距離は南西へ321km。人口は2002年全ロシア国勢調査で 10,212人。1900年、モスクワ-リガ-ヴェンツピルス港間を結ぶ民営鉄道の建設にともない集落が誕生した。西ドヴィナ川を鉄道が渡ることから、駅名と集落の名は「西ドヴィナ」(ザーパドナヤ・ドヴィナー)となった。この集落は1927年に都市型集落となり、1937年に市の地位を得た。第二次世界大戦では1941年10月6日からドイツ国防軍に占領されたが、赤軍のトロペツ=ホルム反攻により、1942年1月21日に赤軍北西戦線が奪還した。モスクワのリガ駅からの距離は378kmである。またモスクワ-ヴェリーキエ・ルーキを結びリガに至る高速道路M9が街を通る。主な産業は林業、製材、食品などとなっている。
出典:wikipedia
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