三鷹料金所(みたかりょうきんじょ)は、中央自動車道(中央道)の下り線上に設けられている本線料金所である。三鷹バスストップが併設されている。中央自動車道の高井戸 - 八王子間は、均一料金であるため、首都高速4号新宿線から高井戸インターチェンジを経て中央自動車道に入線した車両から、均一料金区間の料金をここで徴収する(高井戸インターチェンジに一般道からの入路はない)。1976年5月18日の調布 - 高井戸・首都高接続区間の開通時には、この料金所は上り線のみに設置されていた。下り線については自由通過、つまり通行券の発行はなく、精算については、出口料金所において用意したプレパンチカードを用いて実施していた。この上り線料金所では中央自動車道各地からの料金を計算すること、また当時頻発していた首都高速4号新宿線三宅坂IC(現三宅坂JCT)が先頭の渋滞に対して、同線の永福集約料金所とともに流入調整を担っていたことから、通行に時間がかかり、渋滞が頻発していた。また、本料金所が住宅地にあるために、騒音や排気ガスの公害が深刻であった。1979年8月1日これに対処するため、高井戸八王子間について、都市内高速道路の性格が強まったことおよび全線開通時を控え上述のような特殊な料金精算対応を解消し、事務を効率化するため、中央自動車道八王子以西からの車両の料金は八王子料金所で精算することとし、高井戸 - 八王子間を均一料金としてここで一括して徴収することにより、上り線料金所を廃止し、下り線の均一料金徴収専用に変更したのである。
出典:wikipedia
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