北海道ハイテクノロジー専門学校（ほっかいどうハイテクノロジーせんもんがっこう）は北海道恵庭市恵み野に所在する専門学校である。運営は学校法人産業技術学園（滋慶学園グループ）。地元からは「ハイテク」と呼ばれている。ハイテクは医療、バイオテクノロジー、IT、保育福祉の1２学科で構成されている道内最大級の総合専門学校。恵み野の中心に校舎が集中し、8校舎とハイテクアリーナ（屋内運動施設）、インドアスタジアム（屋内スポーツ施設）を併設。北海道の中でも大きい総合専門学校で在校生数は1300名を誇り、開校以後、学科数は1２を数え、数多くの卒業生を輩出した。業界・企業と連携した「産学官協働教育」を推進しており、恵庭市との包括連携協定を2016年に締結するなど、地域、業界と連携した学びを行っている。また、学習環境も充実し、札幌ドーム1.５個分の敷地内に８つの校舎、４つの学生寮、学生食堂（JIKEIれすとらん）、体育館、日本初の屋内陸上トラック（インドアスタジアム）を備え、このトラックは体育の授業等でも使用されている。福島千里が在籍する北海道ハイテクACが練習の拠点として使用している。また、一般利用も可能になっているため、地域住民の利用も多い。社会人入学生も在校生数の18.9%を占め、再進学者が比較的多いのが特徴。今まで、救急救命士学科、視能訓練士学科、義肢装具士学科など道内では最初に設置した学科を複数持ち、新しい学びを提供し続けている。2017年には新たな産業を先取りした「eスポーツプロフェッショナルゲーマー専攻」「プロジェクションマッピング専攻」をITメディア学科に、キャリアデザイン・コミュニケーション学科に「公務員専攻」を新設予定。1987年9月に学校法人産業技術学園が設立され、同校の設置を北海道知事に申請し、同年12月に認可された。1988年に恵庭市の支援を受け開校した。1997年には早稲田情報センタービルから第5校舎取得、2003年に北海道エコ・コミュニケーション専門学校（現：北海道エコ・動物自然専門学校）が独立開校。2004年は前年に閉校した北海道早稲田情報科学専門学校の校舎を第7校舎として活用。2013年に北海道メディカル・スポーツ専門学校が独立開校した。北海道ハイテクノロジーアスリートクラブは、滋慶学園グループの支援によって2006年に設立された同校の陸上競技の運動部、実業団である。略称は「北海道ハイテクAC」。2013年、小中学生を対象にしたジュニア部創設。寮長常駐する食事付きの男子・女子寮。北海道ハイテクノロジー専門学校には3つの学生寮が恵み野にある。寮長常駐する食事付きの男子寮。寮長常駐する食事付きの女子寮。2012年に完成した寮長常駐する食事付きの男子・女子寮。2007年10月に開設された介護付の有料老人ホーム。2010年に開設された在宅の有料老人ホーム。

出典:wikipedia