秋田椿台エフエム放送株式会社(あきたつばきだいえふえむほうそう)は秋田県秋田市(旧雄和町及び旧河辺町)の一部地域を放送区域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。エフエム椿台の愛称でコミュニティ放送をしている。2001年、秋田県3番目のコミュニティ放送局として旧雄和町に開局。本社・スタジオは国際教養大学に隣接し、秋田空港からも近い。スローガンは「聴くラジオから出るラジオへ」。自社制作の番組内やCMで秋田弁が多く使われ、歌謡曲と演歌が多く選曲されているのが特徴。秋田市にはコミュニティ放送局が2局ある。同一市区町村内に2局所在する例は山形市をはじめ全国に何例かあるが、当局の場合開局時は河辺郡雄和町に所在しており、その後秋田市に編入合併されたため、結果的に2局所在することとなった。2013年(平成25年)6月30日に開局した能代市のミニFM・noshiro.FM(のしろどっとえふえむ)において、開局翌日の7月1日より当局の同時サイマル放送を毎日朝6時から深夜0時まで実施している。なお、エフエム椿台では、逆にnoshiro.FMの開局記念特番を遅れネットで放送した。開局当初に本社屋として用いていた建物は秋田市(旧雄和町)の所有であったため、隣の国際教養大の寮舎拡大により移転を余儀なくされた。そのため、2006年8月に近隣の「秋田市雄和休憩サービス施設」内に移転した。以前の本社屋はログハウスで「つばき茶屋」が併設されていた。試験放送時は秋田でワールドゲームズ2001が開催されていた時期ともあって、17:00から5分間、試合結果や県内で開催予定の情報などを流していた。開局当初は送信所の不具合が多く、放送休止することもたびたびあった。自社制作以外にはミュージックバードの番組を放送。同じ秋田市内にある秋田コミュニティー放送同様コミュニティ放送向けの番組を放送しているが、エフエム椿台ではKAYO&ENKAチャンネルの番組も多く編成している。祝日やお盆期間、年末年始などはエフエム椿台からの生放送番組が休止になる。毎日朝6時の時報直前と深夜0時の時報直後に局名・コールサイン・周波数が告知される。公式サイト、フリーペーパー「つばき」及び秋田魁新報に掲載されている番組表には深夜0時から翌朝6時までの番組記載は無いが、ミュージックバードのKAYO-ENKAチャンネルなどがオンエアされており終夜放送をしている。
出典:wikipedia
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