ガンガンコミックスアンソロジー ("Gangan Comics Anthology") は、スクウェア・エニックスが発売している日本のアンソロジーコミック。判型は原則としてB6判だが、一部は新書判で刊行されている。1990年から2006年まで刊行された4コママンガ劇場(書籍編集部が担当)及び1996年から2005年まで刊行されていたスーパーコミック劇場(月刊Gファンタジー編集部が担当)の後継レーベルとして、2006年9月22日に発刊。当初はコンピュータゲームを題材にした作品が多かったが、2007年に「キラ☆萌えWEB」を開設して以降は特定の萌え属性を題材とするオリジナル作品のアンソロジーにシフトを強めており、ゲーム原作のアンソロジー刊行は減少傾向にある。編集作業はガンガンパワード編集部が担当していたが、同誌が2009年2月に休刊した後は以下の分業体制が採られている。ゲーム原作のアンソロジーの大半はタイトルに「コミックアンソロジーEX.」が付く。また、巻数はスーパーコミック劇場と同様「第○集」とカウントされる。萌え属性別のオリジナル作品を掲載したアンソロジー集。パワードの誌面や公式サイト上でアンソロジーに掲載する作品募集も行われた。男性読者向けと女性読者向けで判型やタイトルの付け方に差異がある。一部の収録作品はパワードや月刊少年ガンガン、ガンガンONLINEにプレビュー掲載されている。B6判で、各タイトルとも表題が「○○アンソロジー」に統一されている。表紙・てぃんくる、裏表紙・佳月玲茅。表紙・椿あす、裏表紙・佳月玲茅。表紙・Tiv。新書判で、各タイトルとも表題が「コミックアンソロジー ××。」に統一されている。表紙は全タイトルとも堀田きいち。2009年に開催した戦国アンソロジーコミック大賞を発展させる形で三国志・戦国時代・幕末を題材にした漫画作品を対象とする「スクウェア・エニックス戦・漫画大賞」を開催しアンソロジー掲載作品を随時、募集している。同賞では、特に「戦国アンソロジー部門」が設けられており戦国時代をテーマとする作品を重視する方針が打ち出されている。表紙・七海慎吾。以下は戦国アンソロジーコミック大賞の入賞作品。表紙・鈴木次郎。表紙・七海慎吾。表紙・霜月かいり。表紙・水野英多。表紙・外海良基。表紙・小島あきら。表紙・望月淳。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。