『キング・ナレスワン』(原題:"ตำนานสมเด็จพระนเรศวรมหาราช"、英題:"The Legend of King Naresuan")は、2006年から2014年制作のタイの映画。チャートリーチャルーム・ユコン監督作品。1590年から1605年の間シャム王国を治めた王ナレースワンの人生を描いた歴史大作。2001年の作品「スリヨータイ」に続く、タイ映画史上最大級の制作費が投じられた作品。もともと全三部作の構成で、第一部が「キング・ナレスワン 序章~アユタヤの若き英雄誕生~(Pegu's Hostage)」、第二部が「キング・ナレスワン ~アユタヤの勝利と栄光~(Reclaiming Sovereignty)」があわせて2007年1月に公開された。公開日はナレスワン大王が騎象戦で勝利した日を記念した国軍記念日に設定された。第三部「Naval Battle(原題)」は制作が遅れ、2011年3月公開された。ここで最終章が終了せず、第四部「Battle of Red Heart(原題)」は2011年8月に公開された。また第五部が2014年5月29日に公開された。時代は16世紀、ビルマ(現在のミャンマー)に征服されたシャム(現在のタイ)のピッサヌローク国ではマハータンマラーチャー王が長男ナレスワン王子をビルマの首都ペグーのホンサワディー王に捕虜として差し出させられる。ナレスワン王子は民族の誇りを忘れず独立を夢見て幼少期を過ごす。国に戻ったナレスワン王子が、ペグーの属国として戦いに借り出され、戦績を上げる。ビルマの他の王子から戦績を嫉まれ暗殺されそうになり、やはり独立を決意する。王となって独立を目指しビルマとの戦いに臨むが、ビルマはアユタヤに攻め込み戦いとなる。
出典:wikipedia
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