くしろ湿原ノロッコ号(くしろしつげんノロッコごう)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が釧網本線釧路駅 - 塘路駅・川湯温泉駅間にて1989年(平成元年)6月24日から運行している、トロッコ列車(臨時列車)である。主に、ゴールデンウィーク時期に釧路駅 - 塘路駅間1日1往復、夏には同区間を1日2往復運行する。また、秋には「くしろ湿原紅葉ノロッコ号」として、釧路駅 - 川湯温泉駅間を1日1往復運行する。2008年(平成20年)8月13日には、累計乗車人数が100万人を突破し、2009年(平成21年)で運行20周年を迎えた。2016年(平成28年)は5両から4両に減車となった。※機関車は塘路・川湯温泉寄りに付いており、釧路へ向かう時は同駅よりの先頭車両(オクハテ510-1)最前部に運転台が付いており、その先頭客車から最後尾の機関車を制御するかたちで牽引運転をする。2号車にあるカウンターにおいて乗車記念品や弁当、お土産品の車内販売を行っている。そのため、ワゴンサービスは行っていない。釧網本線は釧路湿原を縦断するように線路が敷設されている。そのため、釧路川との接近や、岩保木水門を見ることができ、また、野生動物に出会うことがある。その際には列車を減速または停止させることがある。また、観光列車であるため、見どころでは車内アナウンスによるガイドが行われている。
出典:wikipedia
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