川上 健一(かわかみ けんいち、1949年8月7日 - )は、青森県上北郡三本木町(現・十和田市)出身の小説家。青森県立十和田工業高校卒業。『跳べ、ジョー!B・Bの魂が見てるぞ』で1977年に小説現代新人賞を受賞、作家デビューする。その後ヒット作がないまま、山梨県大泉村に移住、自給自足の暮らしをする。2001年、青春自伝小説『翼はいつまでも』が『本の雑誌』ベストテン入りして、にわかに注目を集めた。この作品は坪田譲治文学賞を受賞し、作家として復活する。2004年に『雨鱒の川』、2006年に『四月になれば彼女は』(映画タイトル『アオグラ AOGRA』)、2013年に『渾身』が映画化された。
出典:wikipedia
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