シンコウスプレンダとは日本の競走馬である。おもな勝ち鞍に京成杯オータムハンデキャップ・エルムステークス。馬名の由来は冠名「シンコウ」+英語で「輝かしい・すばらしい」などを意味する「Splendid」。脚部不安のため順調にレースを使えず、出走できたのは2歳時に3戦、3歳時は1戦、4歳時は6戦と3年間で10走にとどまったが、そのなかで京成杯オータムハンデキャップに勝利し、一度も掲示板(5着以内)を外さない走りを見せた。その後5歳時からダート、芝両方のレースに出走をするローテーションがとられるようになった。2000年以降は度重なる脚部故障のため、ダート路線主体のローテーションを組まれ、エルムステークス優勝のほか、函館ダート1700メートルのレコードタイムを2度塗り替えるなど、ダートでの活躍が目立ち、9歳となる2003年まで長く現役を続けた。引退後は日高軽種馬農協門別種馬場で種牡馬として繋養されていたが2009年3月で用途変更となった。重賞レースを制しているにもかかわらず功労馬繋養展示事業の対象馬になっておらず、その後の消息は分かっていない。近親には有馬記念、宝塚記念、朝日杯フューチュリティステークスを勝ったドリームジャーニー、2011年クラシック三冠馬(皐月賞、東京優駿、菊花賞)のオルフェーヴルがいる。
出典:wikipedia
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