バードストーン ("Birdstone") はアメリカ合衆国の競走馬。競走馬引退後は種牡馬として活躍している。半姉にケンタッキーオークスなどを勝ったバードタウン(Bird Town、父Cape Town)がいる。デビュー当年、半姉がケンタッキーオークスを制したこともあり、そのデビューを期待され、2着に12と2分の1馬身差の圧勝劇でその期待に応える。初G1挑戦となったホープフルステークスこそ4着と敗退したものの、続くシャンペンステークスで初G1勝利を飾っている。3歳初戦も勝利し、アメリカクラシックの有力候補とされるが、レーンズエンドステークス (G2) は5着、ケンタッキーダービーも勝ち馬スマーティージョーンズから約15馬身離された8着と惨敗してしまった。2冠目のプリークネスステークスを回避し、挑んだ三冠最終戦のベルモントステークスでは逃げるスマーティージョーンズをゴール直前で差し切り1着、プリークネスステークスを制し2冠を達成していたスマーティージョーンズの三冠を阻止した。更には真夏のダービーといわれるトラヴァーズステークスも制しG1を連勝、ブリーダーズカップ・クラシックの有力候補になるも、本番ではゴーストザッパーから12馬身離された7着と惨敗している。この1戦を最後に引退、種牡馬入りした。引退後はゲインズウェイファームで種牡馬入りした。初年度産駒のマインザットバードがケンタッキーダービーを制し、父の無念を晴らした。サマーバードはベルモントステークスを制し親子2代制覇を達成しており、種牡馬として最高のスタートを切っている。
出典:wikipedia
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