枝廣 直幹(えだひろ なおき、1955年9月29日 - )は日本の政治家、財務官僚。第13代福山市長。石川県総務部長、財務省主計局主計官、内閣官房内閣審議官、財務省近畿財務局長等を歴任。広島県福山市出身。福山市立東中学校、広島県立福山誠之館高等学校を経て、1980年一橋大学経済学部を卒業し、大蔵省入省。趣味は幼稚園から始めたバイオリン。野球も好きで、広島東洋カープを応援する。大学では荒憲治郎ゼミに所属。広島県議会議長の宇田伸は大学の同期。1996年から1999年まで石川県に出向し、企画開発部長、能登空港建設室長、商工労働部長、総務部長を歴任した。1998年には石川県ファッションタウン推進協議会会長として、繊維産地再生を目指す通商産業省のファッションタウン構想事業において、全国初の広域連携を目指し、金沢市、小松市、鹿西町、鳥屋町、鹿島町を連携させた事業計画構想の策定にあたった。2003年から財務省主計官として整備新幹線等を担当したのち、地方分権推進委員会事務局次長等を経て、2009年に地元広島の財務省中国財務局長に着任し、母校広島県立福山誠之館高校で記念講演を行った。財務省大臣官房審議官を経て、内閣官房地域活性化統合事務局長代理兼内閣審議官として、地方創生に取り組んだのち、財務省近畿財務局長を最後に退官した。2016年、自由民主党、民進党、公明党や連合広島から推薦を受け、無所属で福山市長選挙に出馬。羽田皓前市長の市政運営の継承を訴え、大阪維新の会所属の元大阪市議の村上栄二を破り初当選した。選挙の結果は以下のとおり。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。