オットー・ベルニング("Otto Berning" )は創業者オットー・ベルニングがドイツで1931年に創業したカメラメーカーである。連続撮影カメラの走り「ロボット」シリーズを製造していた。ロボット・フォト&エレクトロニック("ROBOT Foto Und Electronic" )を経て現在はロボット・ヴィジュアル・システムズ("ROBOT Visual Systems GmbH" )に商号変更し、スピード違反取り締まり用カメラなどを製造している。スプリングによるモータードライブを内蔵し一般用スチルカメラでは1960年代までほぼ唯一連続撮影が可能であり、当時のカメラ雑誌上ではあらゆる撮影の可能性を秘めた万能機として位置づけられていた。24×24mm(ロボット)判が原則でロボット判の名称の由来となったが、一部24×36mm(ライカ)判や24×18mm(ハーフ)判の機種もある。シャッターはロータリー式で全速シンクロする。レンズマウントはφ26mmネジ込み。1960年代当時の日本代理店は東京やさか通商がつとめていた。以下はカール・ツァイス製。以下はメイヤー製。以下はシュナイダー・クロイツナッハ製。以下はローデンシュトック製。フォトン - ベル&ハウエル製のスプリングモーター内蔵カメラで、ロボットと並んでモータードライブ内蔵カメラの嚆矢とされる。
出典:wikipedia
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