ティモシー・ラマー・ベッカム(Timothy Lamar Beckham, 1990年1月27日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州グリフィン出身のプロ野球選手(遊撃手)。右投右打。MLB・タンパベイ・レイズ所属。グリフィン高校では走攻守3拍子揃った遊撃手として活躍し、ベースボール・アメリカからは高校生のトッププロスペクトとして紹介されていた。高校3年時の成績は打率.482、6本塁打、41打点、23盗塁。、MLBドラフト1巡目(全体1位)でタンパベイ・レイズから指名を受け、6月19日に高校生指名選手史上最高となる615万ドルの契約金で契約した。1年目は主に傘下のルーキー級プリンストン・レイズで46試合に出場して打率.297・2本塁打・14打点・5盗塁とだった。8月にA-級ハドソンバレー・レネゲイズへ昇格し、2試合に出場した。はA級ボウリンググリーン・ホットロッズで125試合に出場し、打率.275・5本塁打・63打点・13盗塁、だった。レイズは、ベッカムの心身の成長に合わせてじっくりと育成をしていく方針であった。はA+級シャーロット・ストーンクラブスで123試合に出場し、打率.256・5本塁打・57打点・22盗塁だった。はAA級モンゴメリー・ビスケッツで107試合に出場し、打率.275・7本塁打・57打点・15盗塁だった。7月には同僚の李學周、マット・ムーアとともにオールスター・フューチャーズゲームに選ばれた。8月にAAA級ダーラム・ブルズへ昇格し、24試合に出場。5本塁打13打点2盗塁、打率.255だった。はAAA級ダーラムで開幕を迎えたが、5月1日にドーピング検査で陽性となり、50試合の出場停止処分を受けた。AAA級では72試合に出場し、6本塁打28打点6盗塁、打率.256だった。シーズンオフの11月20日に40人枠入りを果たした。はAAA級ダーラムで開幕を迎え、122試合に出場。打率.276・4本塁打・51打点・17盗塁だった。9月18日にメジャー初昇格を果たした。翌19日のテキサス・レンジャーズ戦で代打としてメジャーデビュー。タナー・シェパーズから初打席初安打を放った。シーズン終了後、前十字靭帯の断裂が発覚し、の開幕は絶望となった。、2年ぶりにメジャーの舞台に戻ってきたベッカムは、控え内野手及び指名打者として起用され、82試合に出場。打率.222・9本塁打・37打点・3盗塁という成績を残した。守備面ではセカンドを38試合、ショートを28試合で守ったほか、1試合だけサードも守った。も前年と同様の役割を担い、64試合に出場。バッティング面では打率.247・5本塁打・16打点・2盗塁という成績を記録した。セカンドの守備は、19試合で無失策ながらDRSは - 1だった。また、ショート (25試合) では4失策を犯して守備率.958だったものの、DRSでは + 2を記録。更にはサード、ファーストを守る事もあった。高い運動能力と野球センスを併せ持つスター遊撃手の卵。60ヤード6.35秒の脚力、ベンチプレス127キロの筋力を持つ。
出典:wikipedia
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