池 明観(ジ・ミョンクワン、、1924年 - )は、韓国の宗教政治学者、評論家、クリスチャン。「T・K生」の名で1973年-1988年に雑誌『世界』に『韓国からの通信』を連載した。1924年、平安北道(現在北朝鮮)生まれ。ソウル大学校卒業、徳成大学で教える。韓国において雑誌『思想界』主幹。1967年から1968年までニューヨークのユニオン神学校に留学し、帰途来日。1972年、再来日。東京女子大学教授を務め、維新体制に始まる軍事政権に抗する韓国での運動を支援。当時『世界』の編集長だった安江良介の依頼を受け、キリスト教会の牧師達が持ち出した資料や関係者からの聞き取りをアンカーとしてまとめる「韓国からの通信」の執筆を開始。1993年、韓国に帰国。韓国翰林大学校教授を経て、同日本語学研究所所長。2004年-2005年、国際日本文化研究センターへ日文研外国人研究員として京都滞在。2005年5月10日、「韓国現代史と日本について-1973年から1988年まで-」というタイトルで日文研フォーラムで対談(キャンパスプラザ京都)。家永三郎の教科書検定違憲訴訟を支援した。「T・K生」名義「池明観」名義
出典:wikipedia
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