日本鋼管サッカー部（にっぽんこうかんサッカーぶ）は、かつて存在した日本のサッカーチーム。日本鋼管（現：JFEエンジニアリング）のサッカー部として創設され、神奈川県川崎市を拠点として活動していた。略称は日本鋼管、NKK。。1932年に日本鋼管サッカー部として創設。1965年の第1回全国社会人サッカー選手権大会で優勝。1966年の第2回全国社会人サッカー選手権大会で準優勝。1967年より日本サッカーリーグ（JSL）に加入した。Jリーグには参加せず、ジャパンフットボールリーグに参加したが1993年シーズンをもって廃部した。日本鋼管の事業所が神奈川県川崎市にあった（現JFE東日本工場京浜地区）ため、川崎市を中心に活動を行っていた。ユニフォームは当初は水色を基調としていたが、1986年からは白と黒の縦縞。1988年にNKKと改称された際には赤を基調とした物へ変更された。

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