メルヘン須長(メルヘンすなが、1986年1月7日 - )は、日本のお笑い芸人。女性。埼玉県出身。ホリプロコム所属。高校生時代、部活はマンガ研究会に所属。高校卒業後約3年間、声優・俳優の養成所に在籍、その後2007年4月からワタナベコメディスクール女性タレントコース(1期生)に1年間在籍。お笑いをやりたいと思い始めたのは同スクールの卒業近くになってからのことだったという。2008年6月頃から、ピン芸人『メルヘン須長』として活動を開始する。R-1ぐらんぷりでは2009、2010と2年連続で3回戦まで進出。2011にて初の準決勝進出。2010年に『ホリプロライブNEO』のフリー参加コーナーに2回出演、同年6月から『NEO』などホリプロ主催ライブにレギュラー出演。その後、ホリプロ所属となる。猫好きで、ふなっしーのファン。『ちびまる子ちゃん』ファンであり、これをネタにも取り入れて自分を「ちびまる子ちゃんオタク」と紹介しながら行っている。ちびまる子ちゃんのキャラクターを一人で何役もの物真似の他、『サザエさん』、『コジコジ』、『おじゃる丸』、『アンパンマン』、『クレヨンしんちゃん』、『ポケモン』、『ドラえもん(2005年以降)』『パーマン』『忍者ハットリくん』『キテレツ大百科』などのキャラクターの物真似も演じている。また、本人もちびまる子ちゃんのコスプレで主に出演している。この他、たまちゃん(穂波たまえ)に扮してたまちゃんの物真似でネタを披露したこともある。めくり芸のスタイルの時は、キャラクターやイラストの描かれた紙をめくりながらの物真似ネタを行っている。また、ネタはブラックなものも多い。ちびまる子ちゃんとサザエさんなど、複数の作品からのキャラクターを同時に演じることもある。ネタの場面転換には、いわゆる「パフパフ」(警笛の一つ)を鳴らして使っている。『ドラえもん』の他、『パーマン』『忍者ハットリくん』『キテレツ大百科』『オバケのQ太郎』など藤子不二雄原作アニメのキャラクターの物真似を演じることも多く、『藤子不二雄同窓会』などの藤子キャラクター物真似で演じるネタがある。なおドラえもんの真似をするのは水田わさび版だけで、大山のぶ代版の方は行わないので、このネタの時に「のぶ代のことは忘れろー!」「もうそろそろ受け入れて下さい」などの台詞を入れることがある。2015年からは、沢口靖子の物真似を交えたネタも演じている。(より)
出典:wikipedia
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