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ル・カドリーユ

『ル・カドリーユ』("Le quadrille"、「カドリーユ」の意)は、1950年(昭和25年)製作、ジャック・リヴェット監督、ジャン=リュック・ゴダール主演による40分の中篇映画である。本作は、のちにヌーヴェルヴァーグと呼ばれることになる、パリの2人の学生がつくった小さな映画である。当時22歳のリヴェットにとっては2作目の監督作であり、同じく19歳のゴダールにとっては初めての主演作品であった。製作費は、ゴダールが全額出資した。財源は盗癖のあるゴダールが、自らの叔父から盗んだものである。ゴダールと共演している女優アンヌ=マリー・カザリスは、前年1949年にジャック・バラティエが発表した18分の短篇ドキュメンタリー映画『無秩序』に出演しており、その後、ルネ・クレマン監督の『ガラスの城』に端役で出演し、1950年12月16日にフランスで公開されている。カザリスは1988年7月30日、パリで死去した。本作の時点では、ゴダールはまだ映画を監督しておらず、モーリス・シェレール(のちのエリック・ロメール)が主宰する「シネクラブ・デュ・カルティエ・ラタン」に毎週木曜日に通い、同年5月からは、シェレールが映画雑誌『ラ・ガゼット・デュ・シネマ』誌を創刊したので、同誌にハンス・リュカスの名で批評を書いていた学生であった。ゴダールの自作を含めた映画出演は100本近いが、実製作への最初の第一歩も、「監督として」ではなく、「俳優として」であった。

出典:wikipedia

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