「うちのホンカン」は北海道放送(HBC)が制作し、TBS系「東芝日曜劇場」で1975年から1981年にかけて放送されたテレビドラマシリーズ(全6作・一話完結、各回55分)。主人公は北海道にある小さな町の駐在所に勤務する警察官・「ホンカン」こと河西公吉(大滝秀治)。公吉の妻・さちを八千草薫、娘の雪子は仁科明子が演じた。大きな事件や事故が発生するわけでもなく、昔かたぎの頑固な「駐在さん」とその家族、そして地元の人々との交わりをほのぼのと、そしてペーソス感を織り交ぜて描かれている。倉本聰の代表作のひとつとされる。第1作目「うちのホンカン」(1975年5月18日放送)第2作目「ホンカンがんばる うちのホンカン-PART II-」(1975年10月19日放送)第3作目「嘆きのホンカン うちのホンカン-PART III-」(1976年7月11日放送)第4作目「冬のホンカン うちのホンカン-PART IV-」(1977年3月13日放送)第5作目「ホンカン雪の陣 うちのホンカン -PART V-」(1981年3月22日放送)第6作目「ホンカン仰天す うちのホンカン -PART VI-」(1981年12月27日放送)オープニングではキャストの劇中名は表記されないが、のちに出版されたシナリオ本に一覧がある。CS放送(TBSチャンネル・日本映画専門チャンネル)で放送されているほか、TBSオンデマンドにてシリーズ全作品の配信も行われている。2013年3月6日には、北海道放送よりシリーズ全6作を収録した2枚組DVDが発売された(販売元:ポニーキャニオン)。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。