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荒海山

荒海山(あらかいさん、あらかいざん、あらかいやま)は、福島県南会津郡南会津町と栃木県日光市の境界に位置する標高1,581 mの山である。二等三角点「太郎岳」(標高1,580.4 m)は山頂の東北東約90 mに位置するピーク東峰にある。福島県側では荒海山、栃木県側では太郎岳(たろうだけ)と呼ばれる。江戸時代の文献『新編会津風土記』では荒貝嶽(あらかいがだけ)と表記されている。日本三百名山に選定されている。福島県と栃木県両県の境界を画する帝釈山地の東側に位置する。日本海側と太平洋側を分ける中央分水嶺上に位置し、南側は太平洋に注ぐ利根川支流鬼怒川水系の支流群、北東側は日本海に注ぐ阿賀川、北西側は阿賀川支流の伊南川の支流群の、それぞれの源流部となっている。山頂部は緩やかな三角錐状をなしており、山頂の南西約800 mには、次郎岳とも呼ばれる1,560 mの峰がある。山頂の東側は古生代に形成された砂岩と粘板岩の互層から成り、西側は花崗岩が露出している。福島県側山麓には八総鉱山跡があり、銅、亜鉛、鉛、硫化鉄を産出していた。一般登山道は福島県側からつけられており、福島県側から登られることが多い。国道352号を国道121号からの分岐点より4.2 kmでさらに林道へ分岐し、八総鉱山跡前の駐車場まで4.2 km進む。会津鉄道会津高原尾瀬口駅からは駐車場まで5.5 kmである。駐車場から川沿いの旧鉱山の採鉱用だった道路を30分ほど歩き、赤テープを目印に川を渡り急な沢を登ると40分ほどで尾根に出る。そこから展望のきかない尾根道をアップダウンし、山頂直下の急坂を登りきれば1時間50分ほどで山頂につく。山頂から東峰の三角点までは多少の藪漕ぎを要する。山頂付近および尾根道は春から初夏にかけて、ショウジョウバカマ、イワカガミ、アズマシャクナゲ、ヤマグルマが咲く。山頂は360度の眺望がきき、南東に高原山、東に大佐飛山、男鹿岳、那須連峰、北に七ヶ岳、北西に浅草岳、西に会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、田代山、帝釈山、南西に日光白根山、男体山、女峰山が見渡せる。

出典:wikipedia

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