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星のカービィ3

『星のカービィ3』(ほしのカービィ スリー)は1998年3月27日に任天堂よりスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。開発元はHAL研究所。星のカービィシリーズの1作に含まれる。バーチャルコンソールでも2009年4月28日よりWii向けに、2013年5月8日よりWii U向けに配信された。同日には新モデルのスーパーファミコン、スーパーファミコンジュニアが発売されており、『星のカービィ3』の広告チラシにも発売の旨が掲載された。この作品は『星のカービィ スーパーデラックス』に続く星のカービィのアクションゲームシリーズ5作目となる。ただしストーリーやゲームシステムは3作目『星のカービィ2』を発展させた内容となっており、スーパーデラックスとの共通点は音楽や敵キャラクターの一部流用に留められた。『星のカービィ3』が発売された時期のスーパーファミコンはニンテンドウパワーの実施により一時的に新作ソフトが増加したものの、NINTENDO64が既に発売されており、ソフト市場は衰退に向かっていた。さらに任天堂は当時の現行機種NINTENDO64の普及に注力する目的でスーパーファミコンソフトのテレビCMを一切実施しなかった。これらの要因からカービィのゲームシリーズでも知名度は著しく低く、売り上げもリメイクを除いたアクションゲームの中で36万本と最も低い。日本の任天堂ソフトとして店頭販売をした最後の新作のスーパーファミコン用ソフトとなった。2012年7月19日に発売されたWii用ゲームソフト『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』に収録され、『星のカービィ3』がテレビCMに出るのは発売から約14年遅れで初めての登場である。水彩画のような柔らかいタッチと淡い色使いの幻想的なグラフィックが最大の特徴である。黒い線で縁取られはっきりとした色使いのキャラクターと3DCGで立体的に描かれた背景が特徴であった「スーパーデラックス」とは対極の表現方法が取られた。カービィを操作せずただ立ち止まらせているだけでも色彩や輪郭が微妙に変化するなど、キャラクターや背景には豊富なアニメーションパターンが用意され、細部まで作りこまれた作品になっている。類似の手法を用いた作品に『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』がある。こちらが後継作品では立体的な手芸や工作と発展したのに対し、『星のカービィ3』のグラフィックは同時期に開発・発売されたスーパーファミコン版『カービィのきらきらきっず』のみに流用される結果となったが、グラフィック関係に特化したという意味では、ステージ及びその背景に様々な画法を取り入れた『タッチ!カービィ』「ウルトラスーパーデラックス」にもその方向性が見られる。カービィの住む星「ポップスター」に突如現れ、空を覆った邪悪な黒い雲。さらにこの雲はデデデ大王やその手下に乗り移って悪事を働きだした。カービィは仲間と協力して星の危機を救うことができるだろうか?吸い込みや敵からの能力コピー、ホバリング(空中浮遊)を得意とする主人公のカービィを操作し、コピー能力や仲間を駆使しながらステージをクリアしていく横スクロール式のサイドビューアクションゲーム。2人同時プレイも可能となっており、その際2プレイヤーはカービィとは若干能力が異なるグーイを操作する。ライフ制が採られていることもあり敵に触れてもすぐにミスになることはない(ただし他作品と異なり、無敵時間が一瞬のみなので連続ダメージを受けてしまう割合が高い)。このため単にステージクリアのみを目指す場合は比較的簡単だが、ゲーム中の重要アイテム「ハートスター」を全て集めるとなると難易度が増す。難易度設定をこのような形で行う点はカービィシリーズの特徴でもある。ゲーム開始時のメニュー画面にはクリア率がパーセントで表示されており、条件を満たすとミニゲームやサウンドテストなどのおまけが楽しめる。これらの隠し要素はすでにシリーズの定番要素となっていた。このゲームでは6つのレベル、全36ステージ用意されており、レベル1からレベル5までは各々6つの通常ステージと1つのボスステージで、レベル6はボスステージのみで構成される。ステージは順に攻略しなければならないが、クリアしたステージに再挑戦する事はできる。通常ステージの最後では様々な人々がカービィの助けを待っており、彼らの欲求を満たすことができれば「ハートスター」を入手できる。レベル内の全てのハートスターを集めた状態でボスキャラクターを倒すとそのレベルは「おはらい」される。さらに全てのレベルをおはらいするとハートスターが集まり「ラブラブステッキ」が完成、レベル6の最終ボスと戦える様になる。ハートスターが全部集まっていない場合はデデデ大王を倒した直後にエンディング(バッドエンディング)となる。各ステージで特定の条件を満たすと、ゴールで『ハートスター』がもらえる。条件はそれぞれのステージで異なるが、レベルの点ではレベル1〜5まで共通している。既にハートスターをもらったステージでは1UPがもらえる。カービィは敵を飲み込むことでその敵が持つ能力の使用が可能となる「コピー」と呼ばれる特技を持つ。作品によりコピー能力とその数は異なるが、このゲームでは以下の8つのコピー能力が用意された。特定の能力で壊せるブロックは、壊せる能力のマークが描かれている。ほとんどが『星のカービィ2』でも登場したステージ名である。シリーズ中の過去のステージ名が存在するのはこの作品のみである。ボスステージ、レベル6を除く各ステージのゴール直後に用意されている。いわゆる立ち幅跳びの要領で、キャラクターが伸び縮みしている間にタイミングよくボタンを押し、ジャンプして着地した場所のアイテムを手に入れる事ができる。キャラクターが伸びている時ほど手前に、しゃがんでいる時ほど遠くに着地する。着地点は9箇所あり、手に入るアイテムは星のかけら3種(1つ分、3つ分、5つ分)、元気ドリンク、マキシムトマト、1UPの6種類。残りの3つはスカで、何も貰えない。各レベルのステージ3ではミニゲームが挿入され、これをノーミスでクリアするとハートスターが入手できる。グーイを2Pで操作している場合(2人同時プレイ時)は2人で挑戦でき、どちらかが正解すれば良い。5-3をクリアした時点で、5つのミニゲームを連続で遊ぶミニゲーム集“MG5”がオプションに追加される。道中にはカービィと冒険を共にすることができる6匹の「仲間」キャラクターがおり、彼らと合体することで空を飛ぶ、天井に張り付くなど様々な能力を身に付けることができる。ただし2人同時プレイ時に一方のプレイヤーがすでに仲間と合体していた場合、もう一方のプレイヤーは新たに他の仲間と合体することはできない。また、仲間と合体した状態だと、別の仲間キャラクターが実に悲しそうな表情や不満げな表情になる。また、『星のカービィ2』と違い、仲間キャラから降りても仲間キャラは消滅しない。敵からのコピー能力と仲間キャラクターの能力を組み合わせることにより、能力はさらに強力な物となる。その組み合わせは全部で48種類あり、ハートスターをすべて手に入れるにはこれらの能力と仲間を活用しなければならない。なお、リック、カイン、クーの3匹は『星のカービィ2』から引き継がれ、ナゴ、チュチュ、ピッチの3匹は本作初登場である。上にも挙げたとおり、今作では仲間キャラクターとの合体が可能。これによりコピー技は基本8種と仲間6体で48種(基本も加え56種)の技を使用できる。各仲間キャラクターの解説は上記を参照。リックとの合体では、攻撃のほとんどをリック自身が行う。カインとの合体はカービィが口に入っているため、進行方向への攻撃が多い。クーとの合体は、すばやさを活かした攻撃が可能。ナゴとの合体はカービィをナゴが抱く形となるため、進行方向への攻撃が多い。飛び道具が豊富。チュチュとの合体はチュチュがカービィの上にのっているため、カービィはほとんど攻撃しない。こちらも飛び道具が多い。ピッチとの合体はカービィがピッチをつかむ形のため、ピッチを飛ばす技が豊富。各レベルのステージ5では仲間の知り合いがゴールで待っており、指定された仲間を連れて行くとハートスターが入手できる。各レベルのステージ4に登場する。レベル5のステージ6には、連続して中ボスとの戦いが待ち受けている。レベル5までのボスはダークマターに心を奪われて正気を失っている。各レベルのハートスターをすべて集めて「おはらい」するまでは、何度でも対戦できる。このほか、次の様なゲストキャラクターも登場する。カービィシリーズに留まらず任天堂のゲームキャラクターも世界観を越えカメオ出演した。

出典:wikipedia

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