浙江省(せっこう-しょう)は汪兆銘政権に存在した省。中華民国維新政府が1938年(民国27年)6月22日に設置した浙江省を前身とする。1940年(民国29年)10月3日、汪兆銘政権は政治委員会第22次会議で中華民国維新政府の江蘇省政府を改編することを決定、省会を呉県と定め、下部に杭州市、杭県、呉興、嘉興、海寧、平湖、長興、余杭、崇徳、桐郷、徳清、武康、海塩、富陽、蕭山、紹興の1市16県を管轄した。1943年(民国32年)3月、浙江東特別区が廃止となり、余姚、奉化、慈渓、象山、鎮安、鄞県が編入されていた。県政監督のための行政専員公署は7区設置され、1943年(民国32年)4月に、第1、2区が、翌年3月に第3区から第7区が設置されている。
出典:wikipedia
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