福岡教育大学附属小倉中学校(ふくおかきょういくだいがくふぞくこくらちゅうがっこう)は、国立大学法人福岡教育大学の附属中学校。北九州市小倉北区にある。教育大学の付属校として、教育研究と教育実習の場ともなっている。生徒数は360人あまり。40人のクラスが一学年に3クラスずつある。以前は福岡教育大学教育学部附属小倉中学校と称したが、2004年度(平成16年度)から福岡教育大学が国立大学法人になるのに伴い、現校名に改称された。*セーターやベスト、コートは希望者のみ着用*セーター、ベストについては華美でない黒色のものである限り、特に指定はない学年を超えたA・B・C、赤・青・黄、のクラス縦割りによるパート対抗方式で実施。見せ場である主な競技は、「応援合戦」、女子「ダンス」、男子「集団演技」で、3年生のリーダーを中心に毎年オリジナルの演技を繰り広げている。また、賞状には「総合優勝」、「一致団結賞」、「応援合戦優勝」、「ダンス優勝」、「集団演技優勝」があるが、これらを全て受賞するのを「五冠」という。文化祭では、全体テーマの下、各学年が独自の発表を行っている。主な内容としては、3年生は「演劇発表」、2年生は「研究発表」、1年生は「合唱発表」がある。2006年(平成18年)度から、どの学年もステージで発表を行っている。その他、教室で様々な展示等も行われ、「ザ・附中ステージ」「幕間ステージ」として、個人発表の場も設定している。また、保護者と共同の食品バザーや物品バザーも開かれる。合唱祭は、2008年度から市内にある北九州芸術劇場大ホールを使用して行っている(2007年度までは北九州市立響ホールを使用していたが、客席数の不足などにより変更)。この合唱祭では、全体テーマの下、生徒一人ひとりが日ごろの合唱練習の成果を披露している。また、2009年より開催が12月上旬に変更された。主な内容としては、まずクラスごとに学級で作詞・作曲をした「学級歌」と「学級自由曲」を歌う。つぎに学年ごとに自由曲を2曲歌い、学年合唱・全校合奏・全校合唱と続く。全校合奏では「五拍子の舞曲」を手拍子で演奏する。また、全校合唱では伝統の「ハレルヤ」、「大地讃頌」の他、2年続けて「ふるさと」を歌っている。ディベート同好会の活動が特に活発である。全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)の全国大会への20回連続出場という実績は中学校においては全国でこの学校のみであり、九州地区を代表する強豪校である。また、2011年度も昨年に続いて九州地区優勝を収め、4年連続でベストディベーターを輩出。また、2015年には九州大会二位入りを果たしたが、2016年の大会では全国大会出場ならず。
陸上競技部は、2004年には男子棒高跳び、2006年には男子3000m・4種競技・砲丸投げ、2007年には女子走高跳、2008年には男子3000mなど、近年全国大会出場者が出ている。2009年の九州大会では低学年4×100mRでは8位入賞を成し遂げた。また同大会の棒高跳びでも9位と健闘した。
吹奏楽部は1998年に国立大学附属中学校として全国で初めて全国大会に出場し、銀賞を獲得した。また、2014年現在、他の国立大学附属中学校の出場記録はなく、唯一の例となっている。
出典:wikipedia
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