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内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)

内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)(ないかくふとくめいたんとうだいじん おきなわおよびほっぽうたいさくたんとう、)は、日本の国務大臣。内閣府特命担当大臣の一つである。沖縄及び北方対策担当大臣と通称される。日本の内閣府に置かれる内閣府特命担当大臣の一つである。主として沖縄政策、および、北方領土政策を所管する国務大臣である。具体的には、沖縄県の諸問題への対処、沖縄県の基盤整備、沖縄県の振興開発、沖縄振興開発金融公庫の業務、沖縄県の土地の位置境界の明確化、などにかかわる政策を所管する。また、北方地域の諸問題への対処、北方領土問題の啓発、北方地域の旧住民への援護措置、本土と北方地域にわたる身分証明等の文書作成、本土と北方地域との間の問題の連絡・斡旋・処置、などにかかわる政策を所管する。内閣府にて沖縄政策を司る組織としては、内部部局である政策統括官(沖縄政策担当)配下の組織や、内部部局である沖縄振興局、地方支分部局である沖縄総合事務局、審議会等である沖縄振興審議会などが挙げられる。また、内閣府にて北方領土政策を司る組織としては、特別の機関である北方対策本部などが挙げられる。内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)は、これらの組織を担当する。内閣府特命担当大臣は、担当する諸課題により柔軟に設置できるため、政権により増減や変動があり、その役職名は必ずしも一致しない。しかし、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)は、内閣府設置法により必置とされている。同様の例としては、内閣府特命担当大臣(金融担当)、および、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)の2大臣も、内閣府設置法により必置とされている。また、この内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)に就任した者は、内閣府設置法に基づき、北方対策本部長に就任する。北方対策本部長は北方対策本部の長であり、北方対策本部の事務を統括する。また、必要に応じて、関係する行政機関の長に対し、資料の提出、意見の開陳、説明などの協力を求めたり、意見を述べたりすることができる。中央省庁等改革基本法に基づく中央省庁再編により、2001年1月6日に内閣府が設置された。それにともない、総理府の外局である沖縄開発庁などが所管していた沖縄政策は、内閣府に移管されることになった。また、総務庁の特別の機関である北方対策本部などが所管していた北方領土政策も、内閣府に移管されることになった。同時に、特命担当大臣の制度が設けられた。同日付で第2次森改造内閣(中央省庁再編後)が発足し、衆議院議員の橋本龍太郎が「沖縄及び北方対策担当大臣」に任命された。以降、沖縄政策や北方領土政策を担当する特命担当大臣として、「沖縄及び北方対策担当大臣」の職が継続して設置された。2003年9月22日に発足した第1次小泉第2次改造内閣では、「内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)」と呼称が変更され、衆議院議員の茂木敏充が任命された。それ以来、「内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)」の職が継続して設置されている。任命・補職は3段階で行われており、まず「国務大臣に任命する」との官記が出され、次いで当該の国務大臣に対して「内閣府特命担当大臣を命ずる」との辞令が出され、さらに当該の内閣府特命担当大臣に対して「沖縄及び北方対策を担当させる」と命ぜられる。これらの辞令は『官報』に掲載されるため、その記載に基づき「内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)」と表記される。また、かつて2001年1月から2003年9月までは「沖縄及び北方対策担当大臣」と呼称されていた。新聞などの報道では、簡略化して「沖縄・北方対策担当大臣」「沖縄・北方対策担当相」「沖縄北方対策担当大臣」「沖縄北方対策担当相」「沖縄・北方担当大臣」「沖縄・北方担当相」「沖縄北方担当大臣」「沖縄北方担当相」「沖縄・北方大臣」「沖縄・北方相」「沖縄北方大臣」「沖縄北方相」「沖北担当相」「沖北相」と表記されることも多い。英語での呼称については「Minister of State for Okinawa and Northern Territories Affairs」とされている。

出典:wikipedia

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