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Fate/EXTRA

『Fate/EXTRA』(フェイト/エクストラ)は、TYPE-MOONのビジュアルノベル『Fate/stay night』を原作とする対戦型ダンジョンRPG。開発は原作担当のTYPE-MOONと、イメージエポック。マーベラスエンターテイメントから発売。後にコミック版、ドラマCD版もリリースされ、AnimeJapan 2016のFate Project新作発表会にてアニメ化も発表された。なお本作の外伝に当たる『Fate/EXTRA CCC』も本記事で扱う。2016年11月10日には、本作の続編『Fate/EXTELLA』が発売予定。原作『Fate/stay night』の世界観を受け継ぎながら、ノベルゲームだった原作とは大きく異なった趣のRPGになっており、“まったく新しい、RPGとしての型月伝奇”と原作および今作のシナリオ担当の奈須きのこに称されている。主人公はオリジナルキャラクターで、最初に性別の選択ができる。原作シナリオ担当の奈須きのこは、当初は設定作成とキーポイントになる場面のシナリオ作成監修という立場として参加していたが、途中からシナリオ担当として本作の全てのシナリオを執筆している。当初の発売予定は2010年3月18日であったが延期され、7月22日の発売となった。2016年3月27日、Fate Project 2016の発表で『Fate/EXTRA Last Encore』としてTVアニメ化が発表された。通常版と同日に以下のグッズを同梱する限定版『Fate/EXTRA タイプムーンボックス』も発売。外箱は武内崇による描き下ろしビジュアルBOX。2013年3月28日には本作の外伝にあたる『Fate/EXTRA CCC』が発売。開発元・販売元や主なスタッフは前作と同じである。本作ではアニメーションによるOPムービーが存在するが、選択した主人公の性別によってムービーが変化する。完全数量限定生産として『Fate/EXTRA CCC タイプムーン Virgin White Box』も発売。外箱は武内崇による描き下ろしビジュアルBOX。なお通常版限定版ともに、先着購入特典として特製冊子「Fate/EXTRA CCC Virgin Bride」が、初回封入特典としてワダアルコ描き下ろしステッカー付属する。戦闘は基本的に三すくみのコマンドを選択するターン形式で行われる。『CCC』でも基本的なシステムは同じだが、いくつかの変更点がある。西暦2032年。月面に人類のあらゆる叡智を超える物体が発見された。「ムーンセル・オートマトン」と呼ばれるその物体は、あらゆる事象をコントロールすることが可能な力を持つことが後に判明する。意思ある者が持てば世界さえも掌握できる万能の願望機「聖杯」に等しいこの物体を手に入れるため、世界各地の組織・勢力が「ムーンセル・オートマトン」の作り出す霊子虚構世界「SE.RA.PH」にアクセスし、「ムーンセル・オートマトン」が自身に相応しい担い手を選別するために行う「聖杯戦争」へと参戦するのだ。SE.RA.PHによって作り出された月海原学園に通う学生である主人公は、ふとした事からその世界の違和感に気付く。学園生活はSE.RA.PHによって運営される聖杯戦争の予選であり、制限時間内に元の記憶を取り戻さなければ脱落してしまうルールだったのだ。主人公は予選最終段階で倒れ息絶えようとするが、最後まで諦めなかった意思を見たあるサーヴァントによって救われ契約を果たす事となり、聖杯戦争本戦へと進む事となる。トーナメント方式で行われる本戦では、初戦では予選で親友という役割を与えられていた少年・間桐慎二と、次いで優勝候補の一角にして優秀な軍人でもあるダン・ブラックモア、そして3回戦では聖杯戦争に参戦しているという自覚さえない無垢な少女・ありすと戦う事となる。一方で主人公は、本来ならば返還されるはずの本来の記憶が戻らず、なぜ自分が戦うのかすら分からないという状況になる。それでも主人公は生き残る事を目的に定め、敵対するマスターたちを破っていく。そんな中ふとした事から、何かと世話を焼いてくれる二人のマスター・遠坂凛とラニ=Ⅷの戦いを主人公は目の当たりにする。主人公は彼女たちを救いたいと願い、凛とラニはマスター権こそ喪失したものの主人公によって救われる。5回戦で因縁の敵ユリウス・ベルキスク・ハーウェイを苦戦しながらも、凛やラニの協力を得て倒した主人公であったが、6回戦ではその協力者であった少女と戦う事となる。そして決勝戦では、現在地上の殆どを支配する西欧財閥の次期当主レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイとそのサーヴァント・ガウェインと死闘を繰り広げる。主人公はサーヴァントとの間に深い絆を結び、遂にこれを退けて聖杯戦争の勝者となる。しかしムーンセルの中枢で主人公を待ち構えていたのは、かつて主人公と同じく聖杯戦争を勝ち残った男トワイス・H・ピースマンだった。そして主人公の正体が、自我を持ったNPCであった事も明らかになる。トワイスは人類の発展のために聖杯の力を用いて戦争を起こす事が不可欠と説き、主人公にその代行を託すが主人公は拒否し、主人公とトワイスの間で最後の戦いが繰り広げられる。トワイスを下した主人公は聖杯に接続し、ゆっくりと最期の時を迎える。聖杯戦争本戦の最中、主人公は保健室を任されているNPC間桐桜を助ける。その後、月海原学園には平穏な時が流れていたが、突如として黒い影の襲撃という異常事態が発生し、主人公は追いつめられるもののサーヴァントの声を聞き窮地を脱する。しかし主人公が次に目覚めたのは月海原学園の旧校舎であり、そこは聖杯戦争では使用されていない月の裏側の領域なのだった。そこにはレオナルド主従や間桐桜をはじめ、幾人かのマスターとサーヴァント、NPCたちが漂流していた。主人公たちは聖杯戦争への復帰のため、協力して月の裏側からの脱出を図る。旧校舎の校庭には「サクラメイキュウ」というダンジョンが広がっていた。そこを突破すれば月の表側に帰還できると判明し、主人公はその迷宮の探索へと赴く。しかしそこには自らを月の女王と称する遠坂凛が新サーヴァント・ランサーを従えて立ちふさがる。主人公は、旧校舎に辿り着いていたマスターの一人・殺生院キアラの協力を得て凛を破り、正気を取り戻す。そしてその直後、事件の黒幕である、間桐桜によく似た少女・BBが姿を現す。BBはムーンセルの聖杯としての力を握り、地上を滅ぼそうとしていたのだ。BBによって洗脳されていた凛と、続いて救出したラニ=Ⅷを味方に加えた主人公たちであったが、彼らの前にBBが再び立ちふさがる。BBは万能とも言える強力な権能を主人公に見せつけ、さらに英霊複合体であるアルターエゴを従えていた。その内の一人・パッションリップを激闘の末に破る主人公であったが、その際に味方のマスターの一人ジナコ=カリギリがBBによって捕えられてしまう。ジナコ擁する強力な英雄・カルナとの血戦を制した主人公はついにBBを追い詰めるが、満を持して駆けつけたレオナルドとガウェインの主従をBBは破ってしまう。そして主人公もBBによって監禁状態に置かれてしまうが、密かに暗躍していたユリウスの活躍によって旧校舎への帰還を果たす。3度に渡って主人公と対峙したランサーを破り封印した主人公たちであったが、次の階層では2体目のアルターエゴ・メルトリリスに苦戦を強いられ、その最中でキアラが退場する。しかし間桐慎二の命を賭した活躍によって活路を見出し、メルトリリスを退ける。強力な権能を持つBBに対抗するため、主人公たちはサーヴァントの力を覚醒させるためにその電脳体へと入る事になる。改心したランサーの協力も得てサーヴァントを強化することに成功した主人公は、いよいよサクラメイキュウの最深部へと足を運ぶ。それは滅びに向かう世界のためでもあり、主人公を想うがために狂ってしまった桜、BBを助けるためであった。中枢で待ち構えていたBBであったが、主人公の誠意を受けて改心する。しかしそれを良しとしなかったのは死んだはずの殺生院キアラとそのサーヴァント・アンデルセンであった。キアラこそが桜を狂わせた原因を作った張本人であり、今回の事件の真の黒幕だったのだ。BBの権能を吸収して魔性菩薩へと変化を遂げたキアラは圧倒的な力で主人公たちを追い詰めるが、吸収したはずのBBの主人公への想いが障害となり、主人公に敗れ果てる。主人公は、崩壊するサクラメイキュウをサーヴァントの、そしてBBの協力を得て無事に脱出し月の表側へと帰還するのだった。2030年代の近未来世界が舞台になる。この作品の世界観はTYPE-MOON作品の多くが共有する世界観と基本設定は同一だが、本来20XX年代に起こるべき事が1970年代に起こったことでTYPE-MOON作品の多くが共有する世界観の1980年代から派生したパラレルワールドであり、単純に月姫やFateなどの未来というわけではない。また、一部用語は月姫やFateなどでの既存の用語とは異なった意味を持っていることもある。世界観の基本設定についてはTYPE-MOON#共通した世界観も参照のこと。今作の舞台となる2030年代の世界では「西欧財閥」と呼ばれる巨大組織により、財力・武力を用いて世界規模で徹底的な資源管理が行われているため、技術および人類の進歩は停滞している。そのため表立った技術は2000年代から変わっていない。また、この世界では1970年代に起こった大崩壊(ポールシフト)が、二次災害的なバイオハザードと自然災害も発生し、さらに資源不足に陥った。それがきっかけに世界各地の大源の魔力(マナ)が枯渇し始め、2030年代には完全に枯渇している。そのためTYPE-MOON作品の多くが共有する世界観における「魔術」や「魔術師」はそのほとんどが廃れ、魔術協会も元から魔力にあまり頼らない研究を続けていた「アトラス院」が残るのみとなっている。世界情勢も日本は既に行政が完全に失われ事実上亡国となり、国民の殆どは西欧財閥に流れており、中東は西欧財閥と資源を巡った争いは絶えない状態である。身長・体重・スリーサイズといった各種データおよびサーヴァントパラメーターと保有スキルは『Fate/EXTRA material』を出典としている。タイトルは『Fate/EXTRA 月海原学園放送部』。2013年7月22日より、アニメイトTVで配信されているTYPE-MOON公式ウェブラジオ「ひびちからじお!」内のミニラジオとして配信開始(「ひびちからじお!」79杯目)。配信は第6回まで月に1度の配信だったが、第7回からは前後編形式で毎回挿入されるようになった。「ひびちからじお!」終了後は、毎月第四月曜日更新の独立したインターネットラジオとしての配信となる。パーソナリティは丹下桜(セイバー 役)と阿部敦(岸波白野 役)。ラジオネームは「マスターネーム」と呼ばれる。OPドラマ内でのこの配信の扱いは喫茶店・アーネンエルベ内で放送されているラジオ番組、という設定。2014年12月19日配信分(第18回)にて終了。2015年1月28日には、全配信を収録した『Fate/EXTRA 月海原学園放送部 DJCD』がHOBiRECORDSから発売。『Fate/EXTRA Last Encore』の名称、CCCのOPアニメを手掛けたシャフトの制作によってTVアニメ化が発表された。2017年に放送予定。

出典:wikipedia

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