エフエム津山とは、岡山県津山市を中心に放送するコミュニティFM局「MegaWAVE76.3」を運営する株式会社である。2009年9月28日付で総務省中国総合通信局より予備免許が交付された。 津山市を放送対象地域とするコミュニティFM局としては、2009年12月24日に開局したつやまコミュニティFM（呼称：エフエムつやま）があり、競争関係が成立している。元々は、つやまコミュニティFMと同じく、2009年12月開局予定であったが、2010年5月20日より試験電波が発射され、2010年7月1日より本放送が開始された。開局当初は主にJ-WAVEの番組で構成された。岡山県北を主要エリアとする「県北タウン情報誌JAKEN」を発行する「スタジオア・ビアント」が過半数株式を保有しており、JAKENとタイアップしての番組企画・広告企画を展開している。2011年2月1日より、本社スタジオおよび事務所が、津山市戸川町より津山市鉄砲町に移転した。2012年3月1日から同年8月30日まで放送を休止することが2012年2月16日に総務省中国総合通信局から公表され、ホームページでも休止が告知された。そして、2012年2月29日の24時で放送を休止した。休止期間中、2012年4月25日に公式サイト内にて、「番組告知」というネットラジオ形式の番組（正確には告知）がアップされ、不定期ではあるがインターネットを介した放送で放送を継続していく事を公開。その後不定期ながらも番組放送が継続されている。2012年8月20日より、音楽放送のみながら放送を再開、それと同時に愛称を「MegaWAVE76.3」に変更した。現在は午前～夕方は音楽番組、夕方以降は生番組や他社制作の番組で構成される。7:00から24:00までの1日17時間で深夜帯は放送休止。今後は、24時間放送にも意欲を示している。この24時間放送体制に着々と進んでいて、2010年10月から24時までの放送に拡大した。

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