山本 裕(やまもと ゆう、1982年2月25日 - )は、日本のコンテンポラリーダンサー、コレオグラファーである。ダンスカンパニー「Honey-B」を率い、国内外で活躍を見せている。京都生まれ。折田克子、水谷みつるに師事。現代舞踊協会制定新人賞、ダンスプラン賞、埼玉全国舞踊コンクール第1位、チェコで開催されたNew Praha Dance Festivalでダンスシアター賞を受賞するなど、数多くの受賞歴を持つ。文化庁新進芸術家在外研修員制度でオランダのスカピーノバレエ団に1年間留学。シャープなテクニックと独創的な振付には定評があり、ヨーロッパ各地のフェスティバルや国内のダンスカンパニーより招待され、振付提供やゲスト出演している。近年では、オーケストラと落語によるオペラ「兵士の物語」や、江戸東京博物館主催スカイツリー完成記念特別公演では戯曲「エッフェル塔の花嫁花婿」の振付・出演を手掛けるなど、異分野のアーティストとも積極的にコラボレートし、その活動はダンスのジャンルにとどまらない。瀬戸内国際芸術祭では、香川県の直島よりアーティスト・イン・レジデンスとして招聘。またアルティ・ブヨウ・フェスティバルやシアターΧ国際舞台芸術祭の振付家に選出されるなど、着実に活動の幅と奥行きを広げている。2015年、キッド・アイラック・アート・ホールの依頼により初のソロ公演を行い、満員御礼の好評で幕を閉じた。2016年にはアジアや世界各国の新進振付家が集結する福岡ダンスフリンジフェスティバルにおいて、作品「深海」が選出される。おかやま国際音楽祭岡山シンフォニーホール開館25周年記念コンサートでは生オーケストラによる「ボレロ」、そして岡山県主催の初の事業、クラシック音楽と舞踊のコラボレーションでは「ベートーヴェン交響曲第九番 ~歓喜の歌~」を発表する。東京都主催都民芸術フェスティバルの振付家に史上初の2年連続選出され、その舞台の模様はJ:COMチャンネルにて放映された。1982年生まれ。京都府八幡市にて父はイベント関係、母はモダンダンスの先生という家庭にて育ち、幼少の頃より母からダンスを学んでいる。2007年、現代舞踊協会主催の第27回選抜新人舞踊公演を初出場にて「新人賞」を受賞する。これをきっかけにその名前は知れ渡り、個性溢れる作品と技術は高く評価された。2008年に文化庁新進芸術家在外研修員制度に受かり、オランダに1年間の留学をする。留学中はミレイラ・シモチーニのもとで学び、オランダの代表的なダンスカンパニー、スカピーノバレエ団に通っていた。カメラジャパンフェスティバルのオーガナイザーに見出され、船の上や港、映画館のカフェスペース、アトリエなどで12回4作品の上演を行い、そこから様々なフェスティバルからオファーの声がかかるようになった。放浪海外ソロツアーを組み、オランダ、ドイツ、台湾、チェコなどの舞台に立っている。東京都主催都民芸術フェスティバルの振付家に2年連続選出される、これは長い歴史の中で史上初のことで物議を醸した。「山本 裕の舞台お知らせ」]
出典:wikipedia
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