磯村 敏郎(いそむら としろう、1969年1月10日 - )は、元プロボクサー。愛知県出身。現役中はデビューから連続KOで勝ち進む。引退後は事業家として活躍する傍ら、トレーニング経験を生かして「誰でも続けられる手軽なダイエット」を推奨している。中学生時代、斉田信幸の指導を受け、中学卒業と同時に愛知県名古屋市の松田ボクシングジムに入門。17歳になると同時にプロデビューを果たした。時代は後の世界チャンピオン畑中清詞がプロデビューする頃であった。畑中清詞のスパーリングパートナーを務めることにより技術のみならずボクサーとしての感性を学び、後に連続勝利となる基礎を作った。入門から一年後、アマチュアの試合に出場(アマチュア戦績2戦2勝0敗2RSC)。1986年3月、1R 55秒 KO勝利でプロデビューを果たし 以後5連続KO勝利を含む6連勝するも、デビュー戦から連続KO勝利のため対戦相手の試合棄権が続き、試合相手に恵まれない日々を過ごす。1987年1月31日には名古屋市公会堂の試合にて、「1ラウンド 19秒 KO勝利」の記録を作る。1987年9月21日 中日本新人王を獲得。先輩に畑中清詞、同期生に薬師寺保栄、後に世界チャンピオンとなる両名と共にトレーニングに励み、松田ボクシングジムの最盛期を作る。松田会長より「チャンスでの攻撃力は畑中清詞より磯村敏郎の方がある」と称されるも、練習中に利き手の拳を痛めたまま臨んだ試合で判定負け。負傷を悪化させ、そのまま現役を引退した。1998年に、松田ボクシングジムの松田会長にトコナメボクシングジムの石原会長が承諾を得てトコナメボクシングジム所属のトレーナーライセンスを日本ボクシングコミッションに申請し取得し、トコナメボクシングジムトレーナーとなる。
出典:wikipedia
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