『EIGHTH』(エイス)は、河内和泉による日本の漫画作品。『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で2009年8月号より2016年6月号まで連載された。河内和泉のスクウェア・エニックス3作目の連載作品。遺伝子工学・生命科学・医療を舞台に、遺伝子研究所の警備員の少年と特殊な能力を持つ少女を中心に展開されるSF・アクション・ファンタジー・コメディ。『機工魔術士-enchanter-』でも見られたお色気要素や、技術に対する倫理的なシリアスな展開も健在である。初回では、巻頭カラーを含む104ページという大ボリュームで展開された。バイオテクノロジーに関する様々な知識が登場し、ほとんどが事実に基づいており、実在の人物の功績にも触れている。セルシアの能力以外、特に非現実的な描写は登場しない。ただし、6巻にて「人間の細胞の数が60億個」と表記されている部分があるが、正しくは「60兆個」であるという誤記が発生しており、後に作者のブログと7巻で訂正がなされた。単行本2巻と6巻の時点で、モバイルアンケートによるキャラクター人気投票が2度行われた。米国に本社を置くバイオ産業大手・グラフィコ社の研究機関・エイス研究所の保安警備員であるナオヤ・グラフィコは叔父である所長よりローマへ飛ぶよう命じられる。ナオヤに課せられた使命は、レオン社の研究所に監禁されている「奇跡の少女」ことセルシアを救出し、シチリア島の両親の許へ送り届けること。レオン社の研究所へ潜入し、セルシアを救出したナオヤはこのままいずれ別の追っ手が差し向けられるのではないかと考え、セルシアを連れてエイス研究所へ戻ることにする。サンフランシスコに位置する、エイスと同様のバイオ研究所。エイスを潰そうと目論んでおり、セルシアとりおを狙っている。
出典:wikipedia
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