KBS滋賀（ケービーエスしが）は、株式会社京都放送（KBS京都）の中波放送の支局である滋賀放送局の呼称である。1960年5月25日、滋賀県彦根市西今町で開局した。彦根駅付近の大東町を経て、2013年4月10日に、演奏所を彦根市立花町にあるOBPビルに移転し演奏所を同市立花町に置き、OBPビルの3階に事務所を置き、スタジオは2階にあるエフエムひこねと同じスタジオを使用する。送信所を琵琶湖湖岸付近にNHK第1放送大津放送局と共同で運営している。彦根市や長浜市にサテライトスタジオが所在し、滋賀放送局とは別に大津市に滋賀支社（京都新聞社滋賀本社と同じビル）があり、大津スタジオがある。本社京都親局からの番組と、独自のローカル番組、及び京都放送局からの番組のCMの差し替え（滋賀局ローカルCM）、京都親局がネットしないNRNの番組（主に滋賀県代表が出場する高等学校野球実況中継）、その他特別番組で番組が編成されている。2006年4月からは「滋賀発京阪神へ」というコンセプトで新番組を開始し、滋賀局発で京都放送局、福知山局、舞鶴局へネットする初の帯番組『松井桂三のさんさんわいど』を放送していたが、2007年3月末に終了し、ローカルの帯番組放送に戻った。2014年10月1日からradikoに於いてのKBS京都の無料配信が滋賀県でも開始されたが、同県ではKBS滋賀ではなく京都親局と同一内容の番組を配信している。ベリカードを京都親局とは別に発行している。番組表は日本新聞協会加盟で滋賀県において宅配を実施している新聞社各社のうち中日新聞、中日スポーツ、京都新聞各紙滋賀版のみ（京都新聞は京都版にも解説欄に滋賀差し替え分だけ紹介）に掲載されている。滋賀局も番組表「りすん」を希望者に渡している。「KBS滋賀ラジオまつり」を毎年度12月 - 3月に催していた。2011年度は開催されなかった。放送時間は月曜未明の3:00-5:00（2014年1月現在）の休止を除き、5時を基点とする終日24時間放送である。原則、独自放送時間帯以外は京都親局の編成に準ずる。月曜日（日曜深夜）の放送休止時間帯は著しく変化しており、午前2時までであったり、24時（0時）までであったりと時期によって異なっている。京都放送局・福知山放送局・舞鶴放送局でも放送されている（いた）番組は★で示した。他楽市以降ほか

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