オキちゃん(おきちゃん)は、1975年(昭和50年)に開催された沖縄国際海洋博覧会のマスコット。モチーフはオキゴンドウないしバンドウイルカ。海洋博覧会のために捕獲・選抜された15匹のイルカがオキちゃんと命名され、会場内で行われたイルカショーに出演した。本キャラクターはこのイルカを擬人化したキャラクターである。平面画のデザイナーは亀倉雄策。イルカであるが二足歩行する。手は鰭である。背中は青く腹部は白い。恋人のオキ子ちゃんなど関連キャラクターも作られた。会場内のかりゆし広場ではテンガロンハットをかぶりスカーフを巻いたオキちゃんの着ぐるみが登場し、関連キャラが子供たちと握手する写真も残っている(「海 その望ましい未来」P135)。イベント終了後の動向に関する公式設定は不明。オキちゃんの名前は沖縄美ら海水族館に隣接するイルカショーの「オキちゃん劇場」としてイベント終了後も残っている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。