見えるぞ!ニッポン(みえるぞ- )は、2009年4月7日からNHK教育テレビ→NHK Eテレで放送されている教育番組(学校放送)である。小学校3~4年生向けの社会科番組。字幕放送、及び視覚障害者向けに副音声による解説放送を行っている。レギュラー放送に先立ち、2008年12月30日にパイロット版として本番組が先行放送された。本項ではこれについても触れる。従来の小学校3~4年生向けの社会科番組でメインとしてきた人々のくらしや社会のしくみを通して地域社会について学ぶスタイルを一新。本番組は、2011年度から実施される学習指導要領に対応して開発された番組であり、日本全国の「47都道府県の位置と名称」を扱い、ランキングなどのデータから、地域の産業や人々の消費生活、暮らしに直結する公共事業や防災活動、伝統・文化など多様な視点で都道府県の特徴に迫る内容となっている。主人公の男の子・みえるくんは、地図を見るのが苦手で社会科には自信がない。そんな彼を、ニッポンのことならなんでも知っている犬の女の子・チーズちゃんが、毎回日本各地の都道府県へと召喚し、その地を調べさせる。2011年度以降は、基本的に各曜日ごとに教科を固定するようになり、本番組も他の社会科番組と同様に水曜日の放送となった。また、本番組は社会科番組で現在唯一の15分番組でもある。2008年12月30日の10:15~10:30に放送された。『青森県では、「622」をキーワードにした日本一がある』との触れ込みで朝市の様子などを紹介した。なお、当該内容は2009年度のレギュラー放送で第9回『青森県』として放送している。基本的な番組構成はレギュラー放送とほぼ同じだが、チーズちゃんが持っている「すごい地図帳」がレギュラー放送では冊子であるのに対して、パイロット版では巻物となっている点が異なる。
出典:wikipedia
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