東芝科学館(とうしばかがくかん、英称:"Toshiba Science Museum")は、神奈川県川崎市幸区小向東芝町の東芝研究開発センター内にあった科学施設である。1961年(昭和36年)開館。2013年(平成25年)9月末に閉館し、JR川崎駅前へ移転して、2014年(平成26年)1月31日12時に東芝未来科学館としてリニューアルオープンした。1961年に東芝創業85周年記念事業の一環として、東芝中央研究所(現在の研究開発センター)が東芝小向工場内に建設されたとき、同じ建物の中に地域社会に貢献する文化施設として同年11月15日に開館した。当時としては全国でも珍しい「企業科学館」として注目され、その後に開館される企業館の草分け的な存在となった。2006年8月11日には累計入館者が800万人を突破した。科学技術に関するさまざまな展示がされており、その他これまでに東芝が製造した国産第一号または世界初の電気製品を展示している。2006年には前年に東芝創業130周年を迎えた事と開館45周年の節目に、館内の展示内容のリニューアルを実施した。2013年9月末をもって閉館し、2014年初頭にラゾーナ川崎地区に設置された「スマートコミュニティセンター」内に「東芝未来科学館」としてリニューアルオープンすることが発表された。入場無料であった。
出典:wikipedia
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