ラックミエウ橋(ラックミエウばし、)とは、ベトナム南部、メコンデルタに位置するティエンザン省のミトー市及び、ベンチェ省のチャウタイン県とを結ぶ斜張橋形式の橋である。なお、「ラックミエウ」は南部発音であり、ベトナム語の標準的な北部発音では「ザックミエウ」に近い。2002年4月30日に建設が開始され、2009年1月19日に完成、正式開通した。当初は周囲の交通量の増加もあり2007年の前半に完成し開通する予定であった。アプローチランプを含めた全長は8,331メートルあり、メインブリッジは2,868メートルある。橋の建設には1兆4000億ドンの投資がされた。メインブリッジは2つの部分からなり、その全長は2,868メートルになる。斜張橋形式の橋であり、高さ117メートルの支柱が270メートル間隔で立っている。桁下の高さは37.5メートルあり、10,000トンクラスの船舶が通行できる。橋の中央にはタイソン島がある。900メートルの長さの橋には、安定したカンチレバー法によるプレストレスト・コンクリート構造の高さ7メートルの鉄筋コンクリートの梁が90メートル間隔で置かれている。プレストコンクリートを通した桁橋は40メートルの各径間の補強の役目を果たしている。ランプ部分は5,463メートルになり、2つのメインブリッジはティエンザンとタイソンの2つのメコン川支流を横切っている。橋梁の荷重は30トン。通行1回当たりの料金は以下の8種類。バイクは料金を徴収しない。
出典:wikipedia
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