日本リウマチ財団医学賞（にほんリウマチざいだんいがくしょう）は、リウマチ領域の研究や教育に大きな貢献のあった研究者・教育者等に日本リウマチ財団から授与される医学賞で、以下の各賞からなる。本賞は、創設当初「チバガイギー・リウマチ医学賞」であったが、1997年4月に日本チバガイギーの医薬部門とサンド薬品が統合、ノバルティス・ファーマが発足したのに伴い「ノバルティス・リウマチ賞」に変更となり、1999年から「ノバルティス・リウマチ医学賞」に変更となった。チバガイギー・リウマチ医学賞ノバルティス・リウマチ賞ノバルティス・リウマチ医学賞北陸製薬・関節疾患学術奨励賞北陸製薬・骨関節疾患学術奨励賞北陸製薬・骨・関節疾患臨床医学賞アボットジャパン・骨・関節疾患臨床医学賞アボットジャパン・リウマチ臨床医学賞アボットジャパン・リウマチ性疾患臨床医学賞1993年に「ツムラ・リウマチ臨床研究賞」としてスタートし、臨床に近い研究分野に対して授与されてきたが、2008年をもって終了した。ツムラ・リウマチ臨床研究賞ツムラ・リウマチ社会医学賞ツムラ・リウマチ臨床医学賞ツムラ・骨関節臨床医学賞リウマチ患者だった三浦ふさ子の寄付金を基金に創設。東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター名誉所長だった柏崎禎夫の遺志と私財によって、リウマチ学の教育に功績のあった人物に1998年より授与されてきている。国際的にリウマチ性疾患の解明や治療法確立などに顕著な貢献した研究者に贈られる国際医学賞として、ワイス（当時、ワイスレダリー）の協賛により2001年に創設。ワイスレダリー国際賞ワイス国際賞リウマチ性疾患患者の福祉向上に貢献した人物に贈られる。

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