青木 英五郎(あおき えいごろう、1909年12月9日 - 1981年1月3日)は、神奈川県横須賀市出身の日本の裁判官。弁護士。裁判官時代は、刑事裁判における事実認定、証拠判断についての研究で知られた。八海事件について、最高裁が1962年広島高裁の無罪判決を破棄したことに「義憤を感じ」、裁判官を退官して、弁護士として同事件の弁護団に加わった(なお、同事件は差戻控訴審で有罪判決が出されたが、第三次上告審で無罪となった。)。また、仁保事件、狭山事件などにも関わり、主に誤判・冤罪問題についての著書を多数著した。晩年は、弁護士活動の経験、直接には狭山事件に対する控訴審判決、上告棄却決定における職業裁判官への失望から、陪審制推進論者となった。また、裁判官の立場から、裁判官の戦争責任について論じたことでも知られている。
出典:wikipedia
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