乳房縛り(にゅうぼうしばり、ちぶさしばり)は女性の乳房を性的嗜虐の目的で緊縛することである。 緊縛には、縄のほかに細紐・鎖・皮革バンド、また乳房専用の拘束具などを使用する。 乳房の根元を縄で絞りあげる乳房縛りだけではなく、縄と乳房という倒錯した快楽を乳房縛りと呼ぶ。明治期から昭和初期の責め絵戦後の責め絵乳房責めとは、縄で自由を奪われた女性の乳房を様々な悪辣な方法で弄び、嗜虐者はもちろん、被虐者の女性も性的快楽を享受するプレイである。縄で絞り出した乳房の先端に蝋燭を取り付け、乳房を燭台にする。弾力のある竹は、乳房責めだけでなく女責めに広く利用される。 欧米でも日本の緊縛イメージに重なる竹を女責めに使うことがある。 女性の乳房を絞りだす乳房枷が市販されている。 乳房枷に乳房を押し込むだけで、手軽に乳房責めを愉しめる。 S的傾向が強まると乳房や乳首に針を刺したり、乳首にピアスリングを通したりすることもある。 真性のマゾ女性しか受け入れられない責めである。鞭打ち、定規のような平板での打ち据え、クリップや洗濯バサミによる挟み責め、竹や棒で突く、筆で撫でるなどが一般的である。乳首に様々な責めを加えることにより、すでに縄で縛られ歪んだ乳房をさらにいびつに変形させる。 また女性は、勃起した乳首を縛られてより被虐感が増す。乳首責め専用の金属製クリップ、重り、二つのクリップを鎖で繋いだ乳首枷、3ヵ所責めの鎖などはアダルトショップやインターネットなどで入手が可能である。妊娠・出産で女体は大きく変貌する。 膨れた妊婦腹の女性を縛る妊婦縛り(股縄を参照)、授乳に備えて発達した乳房から母乳を搾る搾乳プレイなどが一部愛好家に人気がある。 秦の時代に囚人・罪人の捕縛術が確立したと言われ、独自の緊縛術の長い歴史を持つ中国でも、嗜虐趣味としての女体緊縛が近年盛んになり、それにともない中国美女の魅力的な緊縛映像がインターネットで紹介されるようになった。
出典:wikipedia
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