アライアンス・フォーラム財団(Alliance Forum Foundation)は、『技術を使って世界をかえる』をビジョンに新たな基幹産業の創出、新たな経営哲学として現在の資本主義に代わる「公益資本主義」の議論と提唱、途上国支援などの活動を行う財団。代表理事は原丈人。『技術を使って世界を変える』をビジョンに日本が次の基幹産業を支える技術の担い手として先進国の中で必要とされ、さらに、その技術をもって、世界の発展途上国の貧困問題の解決のリーダーになることをめざし様々な活動を行っている。現在財団には「ポスト・コンピュータ部門」、「公益資本主義部門」、「途上国支援部門」の三つがある。1985年、カリフォルニア州において創設された米国内国歳入法第501条C項3号の規定に基づき公益法人格で創設された。非政府組織として国連経済社会理事会特別協議資格を獲得する。米国オフィス:Alliance Forum Foundation111 Pine Street Suite 1410San Francisco, CA 94111東京オフィス:アライアンス・フォーラム財団〒103-0021東京都中央区日本橋本石町四丁目4-20 三井第二別館7階世界の基幹産業はこれまで繊維、鋼鉄、現在のコンピューター中心のIT産業と変革し続けてきた。このコンピュータ産業の時代も成熟し終わりにむかいつつあるとし、次のポストコンピュータ時代の基幹産業としてコミュニケーター産業(PUC:パーペイシブ・ユビキタス・コミュニケーション)の技術の育成をする。「公益資本主義」とは『会社は株主のもの』という短期的な株主利益を最優先するアメリカ型の企業経営および中国型の国家資本主義の問題点を解決する新たな経営哲学、ポスト資本主義理念の理論構築を目指す。新しいテクノロジーを使って発展途上国の貧困を解決するという事をテーマに活動を展開する。従来のように物資を提供するだけでなく、途上国において、経済的に自立可能な事業としてのプロジェクトを民間で立ち上げ貧困問題の根本を解決するという日本発の新しい途上国支援のあり方を提案する。現在進行中のプロジェクトバングラデシュにおける途上国支援。現地NGO団体と協働で事業を立ち上げ、貧困問題を解決する活動を行っている。貧困層の生活を大幅に改善させる可能性を秘めている、マイクロファイナンス分野での専門家を養成する目的 のために、マイクロファイナンスの先駆的な国バングラデシュにおいて、BRAC大学と共同プロジェクト。途上国における飢餓・栄養不良問題を、たんぱく質豊富な微細藻「スピルリナ」を使って解決を図るプロジェクト。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。