銀川市(ぎんせんし、、)は中華人民共和国寧夏回族自治区に位置する地級市。同自治区の首府である。市区は新城と旧城に分れ、新城は工業地区である。旧城は歴史遺跡が多く、国家歴史文化名城に指定されている。回族人口は10万人程度。寧夏大学が所在する。春秋戦国時代には秦に属し、秦代以降、北地郡に属した。五胡十六国時代には赫連勃勃が自立して夏を建国した。北魏以降は霊州の地となった。唐代までに黄河の水を利用した灌漑農業が普及しており、乾燥地帯に位置しながらも農業が盛んであった。宋代には懐遠鎮が置かれたが、間もなく西夏に占領され、その王都(興慶)となった。元代に寧夏総管府が置かれ、後に甘粛行省に属した。明清代には寧夏県が設置され寧夏府が置かれた。近代には甘粛省省都蘭州と内モンゴル自治区の包頭を結ぶ包蘭鉄路の開通によって繁栄した。1929年の寧夏省成立とともに省会が設置され、省名と重複することより賀蘭県と改称、1945年1月には賀蘭県城区に銀川市が分割設置されることが決定、同年8月、『寧夏省銀川市政籌備処組織規定』が公布され銀川市が成立し寧夏省会とされた。3市轄区・1県級市・2県を管轄する。標高1100mに位置する高原都市である。1月の平均気温は−7.6℃、7月の平均気温は23.6度、年平均気温は9.1度、年間降水量は193.2mmと非常に少ない2015年9月27日 - 常州市経由の日本国愛知県名古屋(中部国際空港)から銀川市へ向かう定期国際便が就航(春秋航空)
出典:wikipedia
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