SMASH(スマッシュ)は、日本のプロレスと総合格闘技の団体。TAJIRIの「破壊的ヒットを飛ばす」という思いが由来。TAJIRIが東京都新宿区をホームタウンとした地域密着型のプロレス団体として設立。プロレス、キックボクシング、総合格闘技の3部門を柱にエンターテイメント融合路線として「世界に通用する選手育成を目指したコンテンツ」を目指していた。WWEで長年活躍したTAJIRIがソフト面を代表の酒井正和がハード面を担当。TAJIRIは「自分のやりたいことを好き勝手に実験する舞台。アメプロもストロングもルチャもなんにも関係ありません。ただひたすらファンが欲するものを俺自身も欲するものを本当にやりたかったことを好き勝手にやります」海外からは元WWE選手、往年のレジェンド、日本では知られていない未知の強豪など世界各地から選手を招聘。対戦構想は日本人選手対外国人選手を基軸にリアルプロレス的要素もふんだんに取り入れられた。興行は大きく分けてナンバーシリーズとハウスショーがある。ナンバーシリーズは主に後楽園ホールで開催されたがビッグマッチはTDCホールとなる。ハウスショーは旗揚げの地たる新宿FACEなどで開催。国内外問わずプロレスラーが挑む査定試合。旗揚げ前に公式サイトで募集を告知(英語とスペイン語による発信)。世界各国から1週間で約50通の申込みがくる。旗揚げ戦でトライアウトを開催。2011年、開講したプロレスラー養成所。第1号は土肥孝司。1999年、横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)の古木克明に格闘家転身を打診して、さらに小路晃を専属コーチに就任。2009年12月8日、スマッシュ旗揚げ記者会見に併せて古木の入団を発表。古木の他にモンゴル出身のエスイとも契約。2010年12月31日、古木は総合格闘家転身1年足らずで「Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜」への出場を果たす。2010年4月、DEEPと業務提携を結んでアマチュアDEEPを開催。DEEPによって定期的に開催されていたアマチュアDEEPを株式会社スマッシュが運営することを発表。アマチュアDEEPではアマチュア選手の育成及び発掘並びにレフェリーとジャッジの育成を目的としておりイベントプロデューサーに小路晃が就任。6月26日、西調布格闘技アリーナで旗揚げ戦を開催。2011年、プロ歴が浅い選手を中心としたチーム対抗戦「ジャパンMMAリーグ」をDEEPとの合同開催。代表の酒井正和がコミッショナーに就任。2012年5月31日、パンクラスのブランド名及び運営権をドン・キホーテより取得してスマッシュ パンクラス事業本部を設立。2010年7月1日、東京都新宿区のゴミ拾い清掃や地域イベント出演等の地域密着活動をしている。また飲食店舗との協力関係、スポンサーを結び、お互いに支援的にPRしていく活動を行っている。2010年9月12日、足立区立伊興小学校で開催。PTAから「子供たちに生で見せてあげたい」という要望から実現。同小学校で主催、開催されている「2010!!ファミリーフェスタいこう」のイベントで提供マッチを敢行。2011年も同小学校で開催した他にTAJIRIが在住する東京都八王子市の幼稚園でも開催。2010年11月17日、オフィシャル電子雑誌として発売。創刊号はオールカラー110頁。編集は元週刊プロレス編集長の佐久間一彦。創刊号はMAGASTOREの売り上げランキングで初登場第3位となる。MACKA-CHIN(NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)など世界的アーティストとのコラボとして入場テーマ曲など製作、販売のため設立。コンピレーションCD「SMASH LABEL 01」を発売。年会費が他の団体と比べ高値であるが特典がこれまでの試合を収めたDVD-BOXなど豪華であった。2008年、代表の酒井正和により学生たちのパフォーマンス及び地域活性化プロジェクト。元々はハッスルで「ハッスルどライヴ」として行われていたものをSMASHに移して開始。全試合終了後に予約定員制によるファンとの交流会。2010年5月、代表の酒井正和とオフィス華名の華名が会談で意気投合したことで華名が「SMASH3」よりレギュラー参戦。朱里との抗争で度々口にした「華名のマニフェスト」を週刊プロレスで「5箇条女子プロレス改革」として発表。発表後には某大物女子選手からSMASHに抗議電話が来たりJWP女子プロレスの選手がSMASHに乱入して抗争に発展するなど物議を醸した。8月13日、USTREAMの「SMASH LIVE SHOW」で「是か非か!?華名のマニフェストあなたはどう考える?」を開催してTwitterにて寄せられた意見と質問に対して華名が自ら答えた。
出典:wikipedia
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