ピクミンシリーズの原生生物一覧(ピクミンシリーズのげんせいせいぶついちらん)は任天堂の『ピクミン』シリーズに登場する、架空の生物の一覧である。原生生物には「通称」「和名」および属する「科」が設定されている。通称と和名は1作目のエンディングや2作目の生物図鑑のオリマーメモで確認できる。科については『ピクミン』ではトビンコを除き明らかにされておらず、『ピクミン2』の生物図鑑のオリマーメモで確認できる(ただし「?科」と表記されている生物もいる)。『ピクミン3』も『ピクミン』と同様に生物図鑑が存在しないため、新種の生物は科が明らかになっていない。なお、本項で用いるシリーズの便宜上の略称は以下の通りにする。『1』『3』のみに登場していて科が明らかにされていない生物は、科について「設定なし」と記す。英名:Bulborb 学名:oculus kageyamii種全体の特徴として、カタツムリのように飛び出した一対の眼、背中にある斑紋、体の半分近くを占めピクミンを一呑みにする巨大な口、一対の細い後脚が特徴である(一部を除く)。背中の斑紋によって同種の成体を識別している。その多くが夜行性であり、特に夕方に帰巣する動物を狙って捕食する。食欲は非常に旺盛であり、同種の幼体さえも捕食することがあるという。また、クイーンチャッピーの例を除き社会性を持たない。攻撃方法は主に捕食と振り払いの2種類である。元々チャッピーはオリマーの家の犬の名前で、オリマーの遊び心がうかがえる。なお、この犬は後に太ってチャッピーそっくりの姿になったという逸話がある。一対の眼、一対の後脚といったチャッピー系統と似た特徴の外見を持っている。小型のものが多いが、擬態や進化をしており生命・住処を追われてはいない。背中に対する垂直攻撃を弱点としているものが多い。ピクミンにはトックリの名が付く生物が多く登場する。名前どおり徳利のような体をしており、主に口から様々な物を吐いて攻撃する。ピクミンにはクモの名が付く生物も多く登場する。形態、攻撃方法などさまざまだが、共通する特性として、「歩行脚が四本である」「胴体は(おそらく)頭部一つのみで、足から釣り下がっているような形態をしている」という二点が挙げられる。脚の本数から考えて、すべてクモにあらずのクモではない。「ダマグモ科」と「ショイグモ科」の2科が存在する。ダマグモ科には口、鼻、耳、目などのほとんどの感覚器官が見あたらない。捕食らしき行動も見受けられない。性格はおとなしく、これといった天敵もないとされている。また、現れた直後は、独特の鳴き声を発してから活動を開始する。ショイグモ科には口、目とおぼしき部分、四本の足の他に二本の腕が存在する。また、このため前後左右を認識している。本来の性格はダマグモ科同様おとなしいが、ショイグモ科は背中に物を背負う習性があり、背負ったものによって性格が変化してしまうという特徴もある。草の汁などを食物として吸う。ピクミンには浅い水中や低い陸地にいる生物も多い。また、チャッピー系統に分類したダンゴナマズも水中にいることがある。ピクミンには虫の様な生物が多数登場する。一体一体では弱いものが多いが、他の生物と同時に現れることで強敵となるものも多い。タマゴコカガミの卵。オオバケカガミ戦で、大きい電球以外の電球を2つつけると、コカガミを生むようになる。倒すと、大地のエキスを落とす。(1個から3個)ピクミンシリーズには、植物と動物の性質を併せ持った半動半植物と呼ばれる生物が登場し、ピクミンもその一種である。半動半植物にはピクミンを攻撃してくる生物も存在する。厳密には、植物ではないが、キノコであるボケナメコもここに分類する。以下の生物はピクミンの攻撃対象とならないが『2』の生物図鑑で掲載されたり、『3』でカーソルを合わせたときに名称が表示されたりする。地球に実在するものも含まれる。触れると揺らすことができる。以下は『2』の生物図鑑には登録されない。
出典:wikipedia
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