村田 勝志(むらだ かつし、1939年 - 2013年4月9日)は、茨城県土浦市(一説には阿見町)出身の暴力団組員。女子総合格闘家の篠原光は娘。プロレスラーの力道山を口論の末に刺傷し、力道山の死の遠因となったことで知られている。中学時代から番格を務め、握り拳にカミソリを挟んで相手を殴るスタイルから、「カミソリ村田」の異名で恐れられた。上京して住吉一家入り、大日本興業準構成員となる。1963年12月8日の午後10時30分、赤坂ニューラテンクォーター内で力道山と足を踏んだ踏まないをめぐって口論になった後喧嘩になり、力道山を登山ナイフで刺傷する。ナイフは根元まで刺さったが、傷自体は直接の死因とはならず、所属する暴力団は力道山とも手打ちを行っているが、最終的にはこの傷が遠因となって力道山は死亡した。後、この事件について大下英治による直接取材に応えている。なお、村田は、毎年力道山の命日近くには、菩提寺の池上本門寺への墓参を欠かさなかったという。ただし、命日当日では目立ってしまうので日にちをずらして翌日に参っていたという。2013年4月上旬に東京都内で死亡。74歳没。晩年は糖尿病を患っていた。
出典:wikipedia
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