小堀 政寧（こぼり まさただ、享保2年（1717年） - 寛保2年5月7日（1742年6月9日））は、江戸時代中期の武士。近江小室藩の嫡子。小室藩5代藩主・小堀政峯の三男。正室は本荘藩主・六郷政晴の娘。通称、大膳。早世した兄の小堀政養に代わり小室藩嫡子となったが、兄同様家督を継ぐことなく寛保2年（1742年）に26歳で早世した。法名は俊巌宗逸靈雲院。代わって分家の出身で甥にあたる政寿が嫡子となった。

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