東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校(ひがしふくおかじきょうかんちゅうがっこう・ひがしふくおかこうとうがっこう)は、福岡県福岡市博多区東比恵二丁目にある、学校法人東福岡学園が運営する私立男子中学校・高等学校。全日制普通科で中高一貫教育と高等学校の外部募集を併施している。平成19年度時点で在籍生徒数2,242名(九州1位)、教職員数169名を擁し、地元私立大学に多くの卒業生が進学する。またスポーツ名門校であり部活動が盛んである。近年スポーツの分野では、サッカー部・ラグビー部の活躍が著しい。スクールカラーは緑。全国的には東福岡(ひがしふくおか)と、地元では東(ひがし)と略されることが多い。2016年に公開された「オオカミ少女と黒王子」の撮影に使われた。コースは入学時に決定、原則的に所属コースの変更が行われることはないが、本人の適性や進路に変更が認められれば考慮されている。文理別は第2学年進級時に決定する。また奨学生制度が2007年度から改定された。サッカー部は1997年時には公式戦52戦無敗で、史上初の高校三冠(夏のインターハイ、全日本ユース、冬の国立)を達成した。。の監督は志波芳則で、コーチは寺西忠成。元アビスパ福岡の森重潤也が監督を務めている。世界・主要全国タイトルは、計9回(サニックス杯国際ユース1回・インターハイ3回・選手権3回・全日本ユース1回・FBS杯1回)を誇る。野球部は1993年の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に、1998年の選抜高等学校野球大会(春の甲子園)にそれぞれ初出場し、以後どちらも複数回出場している。ラグビー部は、全国高等学校ラグビーフットボール大会(冬の花園)で上位進出を続ける強豪に成長。2007年に行われた第87回大会で初の全国制覇を達成し、2009年第89回大会、2010年第90回大会、2011年第91回大会と3連覇し、国内公式戦80戦無敗とした。その後も連勝を続け記録は83まで伸びた(2012年の福岡県新人戦決勝にて筑紫高校に20-25で破れ、無敗記録は83でストップ)。(全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会(春の熊谷)でも2009年、2010年、2012年に優勝(3連覇、2011年は中止)している。サニックス・ワールド・ラグビー・ユース交流大会は2009年で三回目の準優勝を果たした。他の日本高校チームより多い準優勝数である。高校日本代表を数多く輩出し、また花園最多得点記録や花園決勝最多得点・最多得点差記録、花園100点試合最多勝利数等々の記録を持つ。2014年度には全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、7人制ラグビーのアシックスカップ全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会、全国高等学校ラグビーフットボール大会の3冠を達成。アシックスカップは初代王者。今まで獲得した全国タイトルは、15人制の計10回(選手権5回・選抜5回)と7人制の1回である。全国高等学校ラグビーフットボール大会 ※は両校優勝全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会ボクシング部は2003年に夏のインターハイ初制覇を果たした。バレーボール部は2014年度と2015年度に夏のインターハイと春高バレーで優勝し二冠を果たすなど、近年急激に強豪チームの仲間入りをした。今まで獲得した全国タイトルは、計9回(インターハイ1回・国体6回・選手権2回)である。
出典:wikipedia
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