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天装戦隊ゴセイジャー

『天装戦隊ゴセイジャー』(てんそうせんたいゴセイジャー)は、2010年(平成22年)2月14日から2011年(平成23年)2月6日までテレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00 (JST) に放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。本作品は、「地球を護るために舞い降りた天使」をテーマとしており、戦隊シリーズ初の“天使”をモチーフにした戦隊である。「昨今の暗い世相を吹き飛ばし、希望と幸福の翼となる」意味をこめて設定された。また、敵組織の交代という実験的な試みが行われた。タイトルロゴには「天装戦隊ゴセイジャー」の文字とともに「護星者」の漢字名が併記されている。また変身・戦闘に際し、戦隊シリーズでは初めてトレーディングカードが導入され、商品展開上、データカードダスの「スーパー戦隊バトル ダイスオー」との連動がなされた。放映終了後もスーパー戦隊作品とダイスオー(現:ダイスオーDX)との連動は継続され、本作品と『海賊戦隊ゴーカイジャー』でカードが劇中小道具として使用されている。『炎神戦隊ゴーオンジャー』以来「スーパーヒーロータイム」枠として地上デジタル放送とワンセグで実施されていた番組連動データ放送は、同枠後半の「仮面ライダーシリーズ」枠で『仮面ライダーオーズ/OOO』の放送が始まった2010年9月5日放送分から本作品独自の番組連動データ放送へ変更となった。玩具売り上げは昨対・販売目標を下回る92億円と伸び悩んだ。護星天使、それは太古の昔から人知れず悪の手から地球を護り続けている存在である。宇宙虐滅軍団「ウォースター」は、地球を次の標的に選んだ。彼らは地球侵略に護星天使の存在が邪魔だと判断し、護星界と地上を繋ぐ「天の塔」を破壊するが、地上には5人の見習い護星天使がいた。彼らは「天装戦隊ゴセイジャー」として、地球を守るために立ち向かう。苦しい戦いの末にゴセイジャーはウォースターを倒したが、1万年前の護星天使が「エルレイの匣」に封印した地球犠獄集団「幽魔獣」のブロブの膜インとビッグフットの筋グゴンが現代に蘇り、姿を変え現れたチュパカブラの武レドランとともに地球を毒に汚染された世界へと変えようとする。戦いの中で幽魔獣と敵対する戦士・ゴセイナイトが現れ、ゴセイジャーと共闘する。膜インはエルレイの匣で全ての幽魔獣のパワーを集めた後、自らの体内に隠された粘菌をばら撒いて地球を毒の星に変える計画を実行に移すが、筋グゴンともどもゴセイジャーたちに倒され、野望は阻止された。幽魔獣を倒したゴセイジャーとゴセイナイトだったが、海底から10サイのロボゴーグやエージェントのメタルA、ロボゴーグによって記憶を消され改造されたサイボーグのブレドRUNら機械禦鏖帝国「マトリンティス」が現れ、ゴセイジャーたちと敵対する。度重なる地球侵攻作戦でゴセイジャーのデータを集め終えたマトリンティスは総攻撃を開始。戦いの末、ロボゴーグとメタルAは記憶を取り戻したブレドRUNによって倒され、ブレドRUNはゴセイジャーに宣戦布告し姿を消す。再び現れたブレドRUNは、自身が護星天使・救星主のブラジラであると正体を明かし、地球を1度滅ぼして新たに創造した地球に君臨するため、配下のダークヘッダーをゴセイジャーと戦わせる。ゴセイジャーたちに倒されたダークヘッダーたちは楔として地球に打ち込まれていく。3つの楔が打ち込まれたことで、ブラジラは地球を滅ぼす「ネガー・エンドの儀式」の準備を整えるが、ゴセイジャーたちに倒される。ブラジラは「救星はならずとも破壊だけは必ず果たす」と笑いながら砕け散り楔に自身の残りのパワーを送り込むが、ゴセイジャーと地球自身が起こした奇跡「ゴセイグローバル」によって儀式は阻止される。最終決戦後、ゴセイジャーたちは正規の護星天使へと昇格した。しかし「もっと地球や人間たちのことを知りたい」との希望により地上に滞在することを決め、飛び去っていった。地球に研修に来ていた見習い護星天使がテンソウダーとゴセイカードによって変身した姿。変身後も本名で呼び合う。メンバー中最年長のハイドがリーダー格ではあるが、最終的な判断や取り纏めはアラタに委ねられることが多い。他方、設定上では「誰がリーダーなのかは明確に決まっておらず、その場その場で柔軟に連携を取って戦う柔軟さが彼らの強さである」とされており、実際前出のepic35などそれが反映された描写も度々見られる。変身前のメンバーは、普段は天知家で住み込みのアルバイトとして働いており、種族ごとにテイストの違うジャケットを着用している。二人一組に分かれて行動する際、種族ごとに行動する場合が多い序盤では、ブルーが単独行動をとることが多いが、途中から種族に関係なく二人一組を組む場合も増え、またレッドが単独で行動する場面も多くなったことから、ピンクとブルーがコンビ扱いになることもある。集合時の名乗り文句:「地球(ほし)を護るは天使の使命、天装戦隊ゴセイジャー!」。近年の戦隊としては珍しく、メンバーの年齢が明確に設定されている。ゴセイジャーたちが地上界で世話になる天知家の自宅兼天文台。本作品におけるゴセイジャーと敵対する悪の集団の総称。組織は主に首領と幹部一名、そしてブレドランの3人一組で構成されている(『エピックON THEムービー』に登場するウォースターの残党も同様)。公式サイトでは各個人の趣味と所属する組織によって出身地の星(ウォースター)、生息地(幽魔獣)、行動する地形(マトリンティス)が紹介されている。各組織によって人間への呼称が異なる。epic1から登場。地球侵略を企む宇宙人軍団。読みは「うちゅうぎゃくめつぐんだんウォースター」。インデベーダーに乗って地球に飛来した宇宙人軍団で、大王モンス・ドレイクが宇宙の無法者を集めて結成した。宇宙の数多の星を侵略し、略奪と破壊の限りを尽くしてきた。地球の資源を奪い尽くそうと鮮烈で大規模な作戦を行ったが、epic15でドレイクが倒され組織は壊滅する。壊滅後も『エピックON THEムービー』で残党が登場し、ゴセイジャーと戦っている。人間への呼称は「地球人」。epic17から登場。地球を汚染しようとする怪物の種族。読みは「ちきゅうぎごくしゅうだんゆうまじゅう」。「ウォースター」壊滅後の地球に復活した、数万年も長きにわたり生き続けている怪物の種族。1万年前当時の護星天使たちにより、ボス格の膜インと筋グゴンの二人がエルレイの匣に封印され地中に埋められていたが、デレプタがゴセイレッドをおびき寄せるために使った連続流星弾の一つにより匣が露になり、武レドランが封印を解いたことで復活した。毒で汚染された環境は彼らにとって住みやすい環境であり、地球を毒で汚染された世界にすることを夢としている。各地に散らばって潜伏していた同族を率いて、再び地球を汚染するために暗躍し悪質な作戦行った。その寿命は極めて長く、少なくとも1万年以上は生存し続けることができる。膜イン曰く、地球が以前と比べ彼らにとって住み良い環境になったために封印前よりパワーアップしたらしく、ゴセイジャーたちを苦戦させる実力を見せる。また一万年前の戦いでほとんどの構成員が封印されており、各地で封印を解いたりして、散らばった生き残りに接触を行っている。そもそもウォースターのような上下関係の組織ではなく、共通目的意識で行動する思想集団の様なものであり、統率された組織的活動はできていない。さらにはepic22で登場したウオボ渦のように膜インたちよりも上位の怪人も存在する。epic32で膜インが最終作戦「地球膜イン化計画」を行うも失敗して倒され、筋グゴンも倒されたことにより実質的には壊滅し、護星天使との因縁に終止符が打たれた。epic33から登場。「幽魔獣」撃破後の地球に現れた人類を奴隷にして地球の支配を狙う機械帝国。元は平和を保ち繁栄した高度な古代文明で、4500年前に地殻変動で海に沈んだ大陸マトリンティスだが、生き残りであるロボゴーグによって機械帝国として蘇り、人類の支配を企む。読みは「きかいぎょおうていこくマトリンティス」。構成員は全てロボゴーグに開発されたマトロイドと呼ばれるロボット群である。最終的にはロボゴーグを頂点に、その下にメタルA、マトロイド、最下層に人類とした支配体制を目論んでいた。「ウォースター」や「幽魔獣」より早い段階で侵攻作戦を計画しており、そのために必要な情報収集・分析を長い間行っていた。高度な科学力を誇り、侵略の障害となるゴセイジャーを徹底的に研究している他、前組織二つも分析しており、彼らが操っていたビービ虫やビービも操る。大規模な力押しの作戦を多く行った。epic43 - 44で総攻撃を行うもゴセイジャーに敗北し、さらに記憶を取り戻したブレドRUN(ブラジラ)によってロボゴーグとメタルAが抹殺され、実質上壊滅となり、本拠地であった要塞・ターミネルもブレドRUNによって乗っ取られた。ブレドRUNからは所詮は元人間であるロボゴーグの愚かな幻想でしかなかったと言われている。人間への呼称は「人類」。歴代戦隊シリーズの中でも珍しい海底に拠点を置く組織である。epic45から登場。元護星天使であるブラジラとその配下のヘッダーからなる組織。地球を破壊し、新たなる星を創造しようとする救星主のブラジラが立案し実行を目論む。その全容は、ダークヘッダーを「地球を腐らせる楔」に変化させ陸・海・空の3か所に配置し、それを地球の力が弱まる日食の日に起動させ楔が地球の核に到達した後、ダークゴセイパワーを流し込むことで地球を粉々に破壊し人類と護星天使を滅ぼし、そしてその残骸を材料にして新たな地球を創造し、神として星に君臨しあらゆる命を支配することだった。epic50にてその野望は潰えた。様々な生き物(空想上のものや、古代生物を含む)の頭部の形をした人造生命体で、自分の意志を持っており、大きさも変化する。普段は護星界にある誰も知らない秘密の島ヘッダーアイランドで石化し待機している。ゴセイヘッダーカードによって召喚される。ゴセイブラスターにセットすることで各個人用のゴセイブラスターの銃口になる。また、特定の乗り物に接触することで後述のゴセイマシンに実体化する。『海賊戦隊ゴーカイジャー』では、ゴセイジャーの大いなる力として、ゴセイグレートを構成する5体にシーイックブラザー・ランディックブラザー・スカイックブラザーを加えた14体のヘッダーが登場した。また、『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』にもドラゴンヘッダーのみ登場。メンバー毎に異なる武器。ゴセイウェポンカードによって召喚される。各ゴセイヘッダーが地球の乗り物の姿を借りて変化した伝説のマシン。ゴセイマシンカードによって召喚される。モチーフは神話・伝承に登場する生物である。ゴセイヘッダーをベースにしていないゴセイアルティメットも含め、全てのマシンは自立運動することが可能。ゴセイマシンやヘッダーが合体や単体で変形した巨大ロボ。いわゆるマシン・メカの類ではなく機械生命体と呼ばれるものに該当するが、コックピット内の操縦桿は現実の戦闘機などに見られるものに近い。各自がビクトリーチャージカード(ゴセイアルティメットのみアルティメットチャージカード)によって必殺技を発動する。なお、本作品では「変形」や「武装」といった名称はない。コンバインカードによってゴセイドラゴン・ゴセイフェニックス・ゴセイスネーク・ゴセイタイガー・ゴセイシャークが天装合体して完成する天装巨人。合体後は集合コクピットに全員移動する。飛行能力を持ち、武器はゴセイドラゴンのパーツで構成されたドラゴンソード。普段は斜めの状態で背中にジョイントする。また各ヘッダーは本体から分離し、本体の動きに連動してヘッダーアタック(遠隔操作攻撃)が可能で、ヘッダーパンチやヘッダーキックなどの技を持つ。敵の攻撃などでヘッダーを失っても活動可能だが、ソードを保持できないなど戦闘力は低下する。必殺技は上空から急降下し、炎を纏ったドラゴンソードで敵を切り裂くグレートストライク。ヘッダーが合体できるジョイントが全身各部にあるのが特徴で、ヘッダーブラザーとの合体で一部の能力を強化させることができる。その際、ブラザーが合体するジョイント部分にあったヘッダーは膝のジョイントに移動し、合体するブラザーによって翼の向きも変化する。『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』の冒頭で破損した姿で横たわっており、この理由は地上戦の前にザンギャックの大艦隊と戦隊ロボの総力戦がありそこで戦隊ロボは全滅した戦いの結果だとパンフレットでは脚本家が理由を語っている。巨大化、変形したデータスにハイパーチェンジヘッダーが頭部として合体(ハイパーチェンジ)した戦闘形態。「データスハイパー、アップグレード!」の合図で戦闘開始。一人称が「俺」に変わり声のトーンも変化、口調も荒っぽくなり性格も好戦的になる。パンチ攻撃・データスパンチを主とした格闘戦や、任意でデータスに戻ることで意表を突いたトリッキーな戦法を得意とする。必殺技は、胸部から発射するビーム光線データスダイナミッククラッシュ。発動時は腰からゴセイカード状のエネルギーが放出される。グランディオンとナイトブラザーが天装合体して完成する天装巨人。超進化による無敵の防御力を備えているため武器を持たずに戦い、シーレオンキックやスカイオンヘッダーを射出するなどのキック技を得意とする。必殺技は両肩から発射したイレイザーミサイルとともにロケットのように突進し敵を打ち砕くグランドラスティック。ミサイルを発射しないバージョンもある。再建中だった「天の塔」の礎石にマスターヘッドが自身と護星界の全ての力を注ぎ込むことで誕生させた。その姿は大型の飛行戦艦で、5体のミラクルゴセイヘッダーを搭載することにより、いかなる次元の空をも翔る。更に、後述する天装巨人形態にも変形可能。マシンモード時の武器はミサイルと、機首と翼に備えたビーム砲。幽魔獣との最終決戦で危機に陥ったゴセイジャーを救うために急遽生み出されたが、その代償は大きく、マスターヘッドは力尽きて消滅し、天の塔の再建も中挫してしまった。他のゴセイマシンとは誕生の経緯が違うため、ゴセイマシンの中で唯一、ヘッダーが先頭部に位置しない。飛行形態のマシンモードが変形すると天装巨人となり、5つのミラクルゴセイヘッダーが、5方向から花弁を閉じるように変形して胸部へ集まり、マスターヘッドを思わせる巨大な顔を形成する。武器はゴセイマシン形態で両翼先端にマウントされていた二振りの剣アルティメットソード。必殺技はゴセイパワーを胸のミラクルゴセイヘッダーに集めて増幅させ、ヘッダーに乗せて放つアルティメットストライク。ゴセイグレート搭乗時にゴセイジャーはゴセイテクターを外していたが、ミラクルゴセイヘッダーの力が主となるゴセイアルティメットにはゴセイテクターを装着したまま搭乗する。また、epic49では楔を抑えるためマスターヘッド自らが一体化し操っている。ゴセイワンダーを構成するゴセイバードと、ゴセイフェニックス・ゴセイスネーク・ゴセイタイガー・ゴセイシャークと同様の本体を持ったゴセイマシンになったカブト・クロコダイル・エレファント・ドルフィンそれぞれのヘッダーが天装合体して完成する天装巨人。詳細は天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービーを参照。全18種の天装巨人の構成ヘッダーを一覧にする。Mと付くものはミラクルゴセイヘッダー(Mはミラクルの略)を表す。アラタ役の千葉雄大、モネ役のにわみきほは本作品がドラマデビュー。アラタ役の千葉・アグリ役の浜尾・ハイド役の小野は、正式なレギュラーとしてはシリーズ初の平成生まれのレッド・ブラック・ブルーの戦士である。アグリの妹・モネ役のみきほは、実際にはアグリ役の浜尾より2学年上である。エリ役の里香は2008年頃からバラエティ番組を中心に活動しており、メンバーの中では唯一の昭和生まれ。ちなみに彼女は2013年現在、最後の昭和生まれの戦隊ヒロインである。また、本作品では顔出しの敵幹部が存在しないこともあって、比較的多くの声優が起用されている。特にレギュラー陣では飛田展男・飯塚昭三・宮田幸季・茶風林・小杉十郎太といった本シリーズに出演の経験を持つ声優を多数起用。また、本作品でシリーズ初出演となる小西克幸・井上麻里奈はかねてから本シリーズに出演を切望していた声優であり、小山力也は特撮作品に声優としての出演は本作品が初となる。ゴセイレッドのスーツアクターについては、従来の福沢博文が本作品ではブルーを担当し、『超力戦隊オーレンジャー』以降歴代のグリーン、ブルーなどを担当した竹内康博が担当。チーフプロデューサーには、『炎神戦隊ゴーオンジャー』から2年ぶりに日笠淳が再登板。サププロデューサーには『星獣戦隊ギンガマン』以来長らく特撮番組に携わっていなかった若松豪、前作『侍戦隊シンケンジャー』から続投の大森敬仁が参加。このうちの若松は、日笠とともに昭和の黎明期の作品で見られたダブルチーフプロデューサー制を本作品で久々に導入した。epic32を最後に日笠が番組を離れた後は、epic33から若松が単独でチーフプロデューサーを担当。メインライターと劇伴音楽はそれぞれ横手美智子と三宅一徳がそれぞれ担当。パイロット監督を『電磁戦隊メガレンジャー』以来のベテラン長石多可男が担当。数多の東映特撮作品で演出を手掛けてきた長石にとっては本作品が最後の監督作品となった。また前作まで助監督兼任だった加藤弘之はゴセイナイト登場編、新ロボ登場編などの重要エピソードを担当し、本作品の監督陣では最多となる13作品を演出する活躍を見せる。また、本作品で初めて東映の共同ペンネームである八手三郎が脚本としてクレジットされた。特記の無いものを除き、いずれの作品にもゴセイジャーが登場。

出典:wikipedia

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