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法称

法称(ほっしょう、ダルマキールティ (dharmakīrti))は、7世紀中葉のインド仏教最大の知識論の学問僧。唯識派に分類される。デカン地方の出身とされるが、生没年は不詳である。活動期は、インドに留学した玄奘と義浄との中間にあたる。主要な著作は認識論・論理学にかかわるもので、「法称の七論」と称せられている。法称は陳那(ディグナーガ、480年-540年ころ)の知識論を継承し、さらにそれを発展させ、より確実な理論に高めた。法称以降の仏教およびインド哲学諸派の認識論と論理学(因明)に重大な影響を与えた。たとえば、知覚と推理の区別を厳密に規定し、推論式の証因(しょういん、媒名辞〔ばいめいじ〕)の備えるべき3条件の理論を厳密化し、論理的に必然的な関係を同一性と因果性の2種に限定し、否定的推理の理論を完成し、陳那の唯名論的概念論をより発展させ、主辞(しゅじ)と賓辞(ひんじ)との遍充(へんじゅう)関係の相違に基づいて肯定命題を3種に分かつなど、画期的な業績をあげた。

出典:wikipedia

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