『スペースハンター』は、1986年9月25日にコトブキシステムが発売したファミリーコンピュータ用アクションゲーム。主人公アルティアナを操作して、反乱を起こした7体のサイボーグを破壊することが目的。各惑星を探索しアイテムを集め、ボスを倒すと自爆装置が作動し惑星は消滅する。6つの惑星をクリアすると暗黒星アフライアーが出現し、これを攻略するとゲームクリアである。セーブシステムはなくパスワード式。BGMは2曲のみ。ボスは弱点武器でなければ倒せない為、アイテム収集と攻略情報を示すメッセージ収集が必要になる。アイテムを取らないまま惑星を破壊してしまうとクリアできない「ハマリ」に陥ることもある。アイテムやメッセージはステージ中の部屋を攻略すると手に入るのだが、プレイヤーを挑発するような無意味なメッセージ(「ワガママナンダカラ」「ミタナー」等)が非常に多い。アルティアナの動きは地形に阻まれるが敵は地形を無視して高速で移動するため、各種特殊武器を活用しなければ攻略は難しい。必要なアイテムが出現する部屋でのみ戦い、他では逃げまわるのがセオリーである。箱絵はレオタードの戦う美少女ヒロインが描かれており、当時のゲームの例に漏れずゲーム画面とは大きく相違がある。猫の手やソフトクリーム等の世界観と合わない隠しアイテムも多く出現する。西暦2199年、核戦争による大爆発で地球は大小9つに砕け散り、そのうち1つは金星に衝突して消滅した。わずかな人類の生き残りは、最も大きな「主星」に住み着き、その身をサイボーグに改造することでかろうじて命脈をつないだ。そして宇宙暦0230年。地底都市の建設と懸命の放射能除去作業により、人類は再び文明を復興しつつあった。しかし人類を管理する地球防衛隊「アースコマンダー」の体制に反旗を翻した天才科学者ドゴールと6人の部下が、地球から分裂した7つの小惑星に姿を隠し、地球攻撃の準備を整え始めた。アースコマンダーが反逆者打倒の任務につけたのは、地球最高のサイボーグ、アルティアナだった。
出典:wikipedia
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