2001年東京都議会議員選挙(2001ねんとうきょうととぎかいぎいんせんきょ)は、2001年6月25日に投票が行われた東京都議会を構成する議員を選出するために行われた選挙である。東京都議会議員選挙は、1965年の東京都議会自主解散で時期がずれたため、統一地方選挙で行われない3つの都道府県議会選挙の1つである(他の2つは茨城県と沖縄県の議員選挙)。4月に発足した第1次小泉内閣が高支持率を誇る中で行われ、7月に行われる第19回参議院議員通常選挙の行方を占う意味合いが強い選挙となり、激しい選挙戦が展開された。選挙では、低迷していた支持率が小泉内閣の発足で回復した自民党がどこまで議席を増やせるのか、公明党を抜いて都議会第2党を目指す民主党、前回選挙で都議会第2党となった共産党が議席を維持できるのか、などが焦点となった。小泉政権の誕生で復調した自民党が順調に議席を増やした。公明党は候補者23名全員が当選、民主党は当初目標としていた20名を上回る22議席を得てまずまずの結果となった。一方、前回の都議選で躍進した共産党は得票数では第2党であったが、議席を大幅に減らし第4党に転落した。また、社民党は候補者全員が落選し、都議会の議席を失った。
出典:wikipedia
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