電波少年2010(でんぱしょうねん2010)とは、第2日本テレビにてライブ配信されていたネット番組である。小島よしおが挑戦した電波少年的懸賞生活2009が好評だったため2010年も電波少年を行う事となった。企画の正式タイトルは「電波少年2010 人はツブヤキだけで生きていけるか? 有吉VSTプロデューサー ~日本縦断四角系男子を探せ~」トヨタのカローラルミオンとTwitterの全面協力を得た企画である。14年前の伝説的企画「ユーラシア大陸ヒッチハイク横断」がモチーフとなっている。2010年5月14日、Twitterにて「電波少年2010 人はツブヤキだけで生きていけるか? インサンフランシスコ」がスタート、間寛平に会いに行く為に出雲阿国とあっぱれコイズミが無一文で参加、16日に間寛平と対面し終了。ルールは全て電波少年2010委員会が制定しており、ルールは企画中に頻繁に追加・変更される。1月25日に企画スタート。最初の販売店に到着したのはチーム有吉。2番目の販売店には同着となり250ポイントを分け合う。チーム有吉が着実に点を重ねていく中、チームTプロデューサーはツイッターでご飯を賄っていなかったことが発覚し減点。差は少しずつ開き、一時は1300ポイントほどまで開いた。しかし、ボーナスを賭けた自己紹介対決にチームTプロデューサーが勝利。ローカル番組に出演しボーナスをもらう一方、チーム有吉はペナルティとして東京に戻らなければならなり一気に不利に。さらに、指令の両国でのベストショット対決ではチームTプロデューサーが朝青龍引退騒動後の緊迫した場面を激写し高ポイントを獲得。レース面やベストショットでも連勝しついには約300ポイント差をつけての逆転を果たす。だが、企画趣旨の「四角系男子を探せ」をすっかり忘れているため一旦東京に戻り「四角系男子」のルールが発表。その後一気に四国への大移動となる。得点は一進一退の攻防をくり返しながらも再びチーム有吉がリード。その後難易度を上げるためいったん所持金&物資没収。金銭授受禁止のルールを追加し再スタート。北陸、近畿、四国、中国、九州とめぐり追い上げを行う。そして最終日、麹町日テレ前に再び集合。しかし、どちらもガソリンを満タンにしていないため再スタート。(ルールブックには「返す時は満タン返し」と小さく書かれていた。)なんとか満タンにして双方ともゴール。結果は28835-28330でチーム有吉の勝利。ぐりんぴーすには約束通りルミオン(のミニカー)が。負けたTプロデューサーはしっかりと土下座したが、さらに過酷な企画を考えていることを示唆した。
出典:wikipedia
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